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小3から始める家庭学習の習慣を続ける秘訣#016

おはようございます!フルタイムワーママのましろです。
今日は「家庭学習の習慣を長続きさせる秘訣」を具体的にお話しします。最初はやる気に満ちていても、時間が経つと子どもが飽きたり、親も忙しさでフォローが難しくなったりしますよね。継続のコツは、「無理なく楽しく」を意識することです。

1. 短時間でもOK!量より質を意識する

長時間の学習を目指すのではなく、「毎日15分でもいいから集中して取り組む」を目標にします。短時間だと子どもの負担も少なく、達成感を得やすいです。
• 例: スマイルゼミで1日1単元だけやる。教科書ぴったりトレーニングなら2ページだけ取り組む。

2. 達成感を感じられる仕組みを作る

子どもが「やった!」と思えるような工夫を取り入れます。目に見える形で成果が分かるとモチベーションが続きやすくなります。
• 実例:
• カレンダーに勉強した日をシールで記録。シールが増えることで達成感を味わえる。
• 「今日やることリスト」を作り、終わったらチェックをつける。

3. ごほうびをうまく活用する

ごほうびは学習習慣のスタート時に効果的です。ただし、毎回おもちゃやお菓子を与えるのではなく、学びそのものを楽しむ工夫を取り入れます。
• おすすめのごほうび:
• 学習アプリ内の「ポイント」で報酬を与える(スマイルゼミなど)。
• 親子で一緒に「今日の学び」を話す時間を持つ。

4. ルーティン化して習慣に組み込む

「勉強しなくちゃ」ではなく、「いつものこと」と感じられるよう、生活リズムの中に自然に学習時間を組み込みます。
• 我が家のルーティン例:
• 夕食前の30分を勉強時間に固定する。
• 朝起きて10分間だけ音読をする。

5. 親も適度に関与する

子どもが自主的に学ぶためには、親が完全に放任するのではなく、適度に関与することが大事です。
• 具体的なサポート方法:
• 一緒に計画を立てる。
• 「今日は何を学んだの?」と聞いて興味を示す。
• 分からないところは一緒に考え、「ママも一緒に勉強しよう」と姿勢を見せる。

6. 学習内容に変化をつける

同じ教材や方法だけだと飽きてしまうので、定期的に新しいものを取り入れます。
• アイデア例:
• 苦手な科目は動画やゲーム形式の教材で学ぶ。
• 月ごとに「今月は理科を強化する」とテーマを決める。
• クイズやカードゲームで遊びながら学ぶ。

7. 成功体験を親子で共有する

「できた!」「分かった!」を一緒に喜ぶことで、子どもは「もっと頑張りたい」と思えるようになります。
• 具体例:
• 100点を取ったら一緒に褒めて盛り上がる。
• 前よりも早く計算できたら「すごいね!」と感心する。


おわりに

学習習慣を続ける秘訣は、子どもが「楽しい」「やりたい」と思える環境を作ること。親も完璧を目指さず、少しずつ進めることが大切です。

明日は「家庭でできる科学実験5選」をご紹介します。

次回もお楽しみに!

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