パンのように生きる!
パン作りってなんだかんだ人生で大事なこと詰まってるなあ,
と思ったので書きます。
パンを構成する主要素は,
- 強力粉
- 酵母
- 水
以上です。
味を整えるために,砂糖,塩,油を使いますが,
必要不可欠ではありません。
これら3つを混ぜて焼くだけで出来ます。
なにが面白いかというと,
たった3つの単純な食材しか使っていないのに,
出来上がりが全く違うこと。
混ぜる→オーブンに入れる→ワクワクして待つ
→え!
→なぜ!こうなった!泣
ってパンに裏切られる毎朝です。
ある日の出来上がり。
上部はふっくらと膨らんでいるが,下部はどしっと生焼けの状態である。
原因を探ると,
-水の量
-発酵度合い
が大きな感度を持っています。
わずかにそれらが違うだけで大きく仕上がりが異なります。
料理というもの,火入れや味付けの仕方には再現性があります。
名店が名店たる所以は,美味しい料理を100組に,
同じクオリティで出せることも一つの理由です。
(なのでパン屋さんすごい。徹底的な品質管理してるんでしょうね。たぶん。)
現在私は外資の会社にいますが,
完全な成果主義。
それって結構シンドかったりします。
評価軸が自分の外にある状態。
優劣を下す・下されることはお互い辛いです。
一方で発酵。
酵母菌が糖をパクパク食べることで,
炭酸ガスとアルコールを吐き出しますが,
このプロセスはコントロールできません。
100人が作れば100通りのものができます。
成果物を評価する指標は優劣ではない。
作るプロセス自体が特別なものになります。
その場の幸せは誰とも比較することができない。
評価軸が自分の内にある状態。
それって生きるのラクです。
酵母菌がパクパク。平和でしょ。
(今では私は,酵母菌がとても愛おしく見える境地にまで来ました。)
発酵ポテンシャル恐るべしです。
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