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ホラーの魅力って、ただ「怖い」だけじゃないのかも。

たまたま同じ日に、2人の人からホラーの面白さを聞かせてもらった。これまで全く興味のないジャンル。改めて調べてみると、ホラーにはいろんなジャンルがあって、海外のものから日本の怪談までいろいろあるよう。ただ最近は怖いもの見たさで近づくけれども、そこから先に進む人が少なくなっていることがホラー業界(?)の人たちにとって残念とある記事に書いてあった。でも「怖い」を体験したいという根源的な好奇心は無くならない。

そこでさまざまなジャンルのホラーを人気作家が短編で見せてくれる本(河出書房)や、「このミステリーが・・・」シリーズの増刊、「このホラーが・・・」(宝島社)を昨日Amazonで見つけ、今とても気になっている。

現時点で(というかこれまで)全く興味のなかったこと、というかむしろ避けてきたジャンルの本。本屋でも決して近寄らない。でも昨日、偶然2人の生徒から熱量のあるおすすめを受け、今興味が湧いてきている。これはタイミングかもしれない。

これまで私が触れてきたホラーは多分、「リング」や「らせん」、くらいではないか?

「次に何が起こるかわからない怖さ」があるのがホラーの共通点だと書いてあったが、偶然同じ日に私に話してくれた2人はホラーに何を求めているのだろう。ワクワク感?それとも自分の想像の及ばない世界があることへの怖さ?結構奥深い世界かも知れないな。

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