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大袈裟に言うと…

詩を書くという事は、結構な覚悟がいる。ちょっと大袈裟かもだけど…

それは読まれるという覚悟だ。

自分がどんだけいいと思ったものでも、他人がどんな反応するかは分からない。いいと言ってくれる人もいれば、なにそれ?って思う人もいるでしょう。多分、10人が読んでくれて同じように共感したり感動したりする人は1人いるかどうか…かもしれない。

だいたい、詩というのは短い文章で少ない言葉で伝えようとするから読み手によって解釈が違うだろうし 何を言ってるか分からないって人もいるだろう。しかも、詩とかくポエムと言われるものは読んでて少し恥ずかしくなるものが多い 笑 

ましてや作者の事を実際知ってる人が読めば、あいつのくせに何言ってんの?!キモイわ(笑)ってなるのも分かる。

それを覚悟の上で詩を書かなければ心をやられてしまう。私にはその覚悟がなかった。いや全くなかったわけじゃないけど…甘かったと言った方がいいかもしれない。自分が言いたかったことと読み手の捉え方が違った事、私はそんな意味で書いてないんだけど…という思いもあり心をやられてしまった。(もう立ち直ってます)

だけど、読み手がどう解釈しようが書いた人が口を出すことは出来ない。それは書き手の押し付けと傲慢。感情は自由なんだから…

もっと強くなろう…どんな意見が出ても「あ、そうですか〜」と軽く受け流す術を身につけよう!いちいち反論したり悲しむ必要は無い。書くのも読むのも自由なのだから。

こんな事でいちいち落ち込んでては前に進めない…多分、世の中の芸術家・文章を書く人・演技をする人・音楽をやってる人達みんな最初はこんな壁にぶつかったのかな。それでも自分の作品に自信を持ち堂々と表現してるんだろうな…と、こんなただの主婦が趣味で詩を書いてる分際で何を言ってるんだか。笑っちゃうね 笑 

ちょっとでもつまずくとすぐやめてしまおうか…と考える悪い癖。卒業しました!

私は普段あまり自分の事を喋らないし感情もあまり出さないので、文章や詩を書いてる時だけがホンネを出せる。おかげでやっと自分の出し方が分かり、自分を出す場所が出来たんだから…詩は書き続けたい。

でも、読んで恥ずかしくなる詩はツイートしないどこうと思う 笑


ちなみに昨日書いた詩↓

カラダ動かす光があるなら
どうか私の足元に
ココロ動かす愛があるなら
そっとあなたの背中へと
少し力を貸してくれたら
ふたりが1つになれるかな

これは、どんなに運命の赤い糸の2人でも 行動しなければ相手と出会わないし、気持ちに気付いて伝えなければ2人の想いはひとつになれないという意味で書きました。

はい、自分で解説しちゃうダサいヤツ〜 笑




読んで頂き、ありがとうございます! まだまだ未熟者ですが|ू•ω•)チラッ サポート頂けたら嬉しくて小躍りしちゃいます