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私が一番大事!自分と親友になる方法

最近読み返した本があってね?直感と論理をつなぐ思考法という本なんだけど、そこに書いてあったジャーナルって、本当の自分を取り戻すいい方法じゃん!と思ったので、改めて実践し出しているんです。

セルフジャーナルとは?

私はセルフジャーナルと呼ぶようにしたんですけど、いわいる自分との交換日記ですね。

毎朝、子供を幼稚園に送った帰りに寄るコーヒーショップで15分くらい日記に想いを書くんですよ。昨日の出来事でもいいし、ふと思ったことでもいいし。

「昨日子供の予防接種に行ったらありえないくらい待たされて、予定より3時間も遅く家に着いた。帰路は渋滞にハマって仕事のミーティングはスマホで顔なし参加になるし、もう色々思い通りに行かなかった」とか、なんてことない普通なことを思い思いに書いてみる。

書く先は日記ってのがミソなんですけど、どんだけ下手くそで文章として成り立ってなくても、最近スマホばっかりで文字を書いてなくてめっちゃ汚くても、誰にも見せないからっていう安心感がある。

そして、私みたいな昭和世代はやっぱ紙に書いてこそ書いた!感出ると思うんだよね。読み替えるしね。あと、普段仕事で使ってるスマホのメモ機能とか使うと、公私混合しちゃうからツールを変えるという意味でもいいみたい。

で、日々起こった事と書いてると、その時に感じたイライラやモヤモヤの原因がなんだったのか?みたいなことがふと分かったりする。

「病院で待たされて、渋滞にハマって、散々な日だったから夜ご飯作る気もしなくて、ご飯と味噌汁と納豆と…旅館の朝ごはんみたいなメニューになって。夫からは肉食べたいとか言われて、夫にイライラしてたけど、本当にイライラしてたのは夫じゃなくて、病院で時間を無駄にしたことにあった。出所不明なイライラを夫のせいにしてたけど、夫じゃなかった。夫にイライラするのは筋違いだった」とかね。

セルフジャーナルをするメリット


まずは「自分の気持ちに敏感になれる事」。人生って1日1日の積み重ねだよね。で、1日はちょっとした出来事の積み重ね。ってことは、人生は毎日のちょっとした出来事の積み重ねじゃない?

人生をより良いものにしたい!と望むなら、今この瞬間に起こった出来事とか、その時に感じた感情とか、そういったものにもっと敏感になって、何でこの出来事に対して自分はこう思ったのか?みたいなことを自分に問いていくのがいいと思うんですよね。

だから、日々起こってることっていうのは、本当の自分を知るヒントだっていうこと。ヒントをひとつひとつ丁寧に見てあげて「私の思考ってこうゆう規則性があるんだな」とか「生理前になるとイライラ感情に入りがちだから、苦手なことは避けるようにしよう」とか、対策を考えられたりすると思うんです。

そして、自分と交換日記している間は「自分モード」になれるのもメリットの一つ。日頃家事や育児や仕事や、常に他人モードで生きてるんですよね私たちって。自分にフォーカスしてない時間の方が多い中、どうやって本当の自分を知る?どうやって自分で自分の人生の舵を切る?ってことなので、毎朝15分だけでもいいから自分モードに入り、自分一番に物事を考えてあげる自分のための時間を作るのも、自分を大切にするといういいトレーニングになると思います。

自分モードに入ることを許可して、自分の気持ちに敏感になれたら、今後より良い人生を送るための対策が取れて、実際に実践したら本当にいい方向に行ってしまった!みたいなのって、よくないですか?

自分の人生の主役は自分。自分にスポットライトを当てるなら、まずは自分と向き合おうってことで、実際に何をしたらいいのか?のセルフジャーナルについて書いてみました。

これからセルフジャーナル仲間を増やして、みんなでインプットやアウトプットをし合って気付き合いができる仲間ができたらいいなと思ってるので、興味ある方はコメントお待ちしています!


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