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鬼滅から学ぶ 第六話 鬼を連れた剣士

「俺、鬼殺隊でどうかは分からないけど。必ず禰豆子を、人間に戻してみせます」(炭治郎)

炭治郎には 明確なゴールがある
禰󠄀豆子を人間に戻すというゴールだ
そのゴールというミライに向け
逆算して行動を起こしている

そのために鬼滅隊に入ること、自分の弱さを克服することなど

常にゴールを見据えて行動に移している

「気休めにしかならんかもしらんが、禰豆子が眠っている間に、わしは暗示を掛けた」
「人間はみなお前の家族だ。人間を守れ、鬼は敵だ!」(鱗滝)

鱗滝は暗示をかけたというが
もともと 禰󠄀豆子には家族愛の心がある
それは第一話から一貫している
炭治郎を食べることはしない
人間を食べることをしない
当初から人間を護っている

一番大切なものを禰󠄀豆子は守り続けていくのである

一番大事なものに
命をかけているのである
それは 炭治郎も同じ
残されたたった一人の家族を
命がけで護りつづけ 救おうとしていく

ゴールをしっかりと決めて
そのゴールに辿り着くビジョンをしっかりと見据え
いちばん大事なものに命をかけることこそ
生きるということなのだと伝えている

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