マガジンのカバー画像

現代版「鬼退治」鬼滅の刃から学ぶ

27
「昔々 あるところに…」桃太郎 を思い出させる鬼退治の物語「鬼滅の刃」からあなたはなにを学ぶ 優しさや強さ、肯定感の入り口 子どもの教本となる物語
運営しているクリエイター

#パラダイムシフト

鬼滅から学ぶ 第二十二話 お館様

鬼滅から学ぶ 第二十二話 お館様

「善良な鬼と悪い鬼の区別も付かないなら、柱なんて辞めてしまえ!」(炭治郎)柱だから
そんなの関係ない
人として 心の基準として
おかしいことには おかしいと伝える
意見を主張する 炭治郎の心は強い

鬼だから悪
人だから善
そんなことはない
炭治郎の言うとおり 良い鬼も悪い鬼も悲しい鬼もいる
人にも同じ 良い人も悪い人も悲しい人もいる
時には 鬼よりも悪い人もいるだろう
鬼=悪 ではない
欲=悪 

もっとみる
鬼滅から学ぶ 第二十一話 隊律違反

鬼滅から学ぶ 第二十一話 隊律違反

「人を食った鬼に、情けをかけるな。子供の姿をしていても関係ない。何十年と生きている、醜い化物だ」(義勇)「殺された人達の無念を晴らすため、これ以上被害を出さないため、もちろん俺は、容赦なく鬼の首に刃を奮います」
「だけど、鬼であることに苦しみ、自らの行いを悔いている者を、踏みつけにはしない」
「鬼は人間だったんだから。俺と同じ、人間だったんだから」
「醜い化け物なんかじゃない、鬼は虚しい生き物だ、

もっとみる