鬼滅から学ぶ 第二十二話 お館様
「善良な鬼と悪い鬼の区別も付かないなら、柱なんて辞めてしまえ!」(炭治郎)
柱だから
そんなの関係ない
人として 心の基準として
おかしいことには おかしいと伝える
意見を主張する 炭治郎の心は強い
鬼だから悪
人だから善
そんなことはない
炭治郎の言うとおり 良い鬼も悪い鬼も悲しい鬼もいる
人にも同じ 良い人も悪い人も悲しい人もいる
時には 鬼よりも悪い人もいるだろう
鬼=悪 ではない
欲=悪 ではない
それを見極める心が何よりも大切で
それを感じる広い視野の気持ちが大切
「人を襲わないという保障が出来ない、証明が出来ない。ただ、人を襲うということもまた証明が出来ない」(お館様)
あたり前を証明することはむずかしい
通常のことは 時として どちらに転んでもおかしくないからだ
自分の感じたことや考えること以外の考えや感じる力をもちたい
炭治郎の真剣さに
お館様も一目置いている
その可能性を信じて 命をかける決意に
応援している
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