加筆予定【親・カウンセラー】みんなで考える児童期の課題
さーて金曜日です。2020年2月7日。
今日もチャイルドカウンセラーアウトプット「いっちょやったりますか~!」😁
今回は児童期(6歳~12歳)の発達と課題についてまとめまーす!
フュイゴー!!↓↓
児童期(学童期)とは
6歳~12歳までの子供を児童期(学童期)と呼ぶのですが、
この頃になると子供は身体面のみではなく、精神面でもある程度のコントロールが可能になる時期になります。
そして、ほとんどの子供は学校という少し大きな社会へ出る準備をします。
今までは、常に親や、保育士から目をかけられていた存在だったのが、
児童期になると「クラス」「学年」といった枠組みを理解しながら、苦手なことにも積極的に取り組んで集団生活というものを理解しながら学校に通わなくてはいけません。
この時期では、気の合う仲間とだけ仲良くする。のではなく、気が合わない人とも何かしらの関係性を築くための学びを行う時期でもあるのです。
【発達の課題】
児童期の発達に対しての課題は「劣等感」です。
課題といいましても、必ず乗り越えるというものではなく、
「正面から向き合う」というものになります。
劣等感を正面から向き合う。
これが児童期の発達課題。。。。
むむむ。
これってケッコー酷ですよね。
大人だって逃げ出したくなる課題です。
しかし、教育上、この時期から「劣等感」との向き合い方を学ぶ必要があるそうなのです。
例えば、
・成績を友達と比べて劣等感を感じる。
・お金持ちの子のクラスメイトを見て劣等感を感じる。
など、劣等感を抱いたとき、どう乗り越えるかを考える学習をしていく時期になっているのです。
【親やカウンセラーが出来ること】
親は自分の子供に対して
「クラスの〇〇くんはこんなにも勉強が出来るのに、どうしてこんな点数なの?」
と、劣等感を抱かせる原因になる発言には注意が必要です。
この頃の子供は周りからの評価というものに敏感に反応してしまうからです。
「頑張ってるんだけど、できない。。。怒られる。。。自分は生きている価値がないのではないか。。。。」
と歪んだ発想をしてしまう原因になるので、注意が必要です。
カウンセラーの役割としては、相談に来られた親の発言内容や、親が抱いている子供への期待、焦りなどをヒアリングしていきます。
たとえ、親が子供に対して劣等感を抱かせるような関わり方をしていたとしても、責めずに、子供の「自己肯定感」を育む関わり方を一緒に模索する。
※「自己肯定感」とは、自分の長所も短所もありのまま受け入れ、それも自分なんだ、と自分を優しく認める事。
【結論】
児童期の子供というのは、構ってもらうばかりの子供から、大人へ向けて社会へとの繋がりを学ぶ時期になります。
当然うまく行かない事が多くありますので、「劣等感」を抱く事も多いでしょう。
この劣等感こそが成長へのポイントになりますが、過剰に劣等感を抱かせるのは注意が必要という事になります。
劣等感に押しつぶされそうな子供には「自己肯定感」を育む関わり方が重要になる。
という事になります。
はい。けっこう深い話になります。
これ以上は、長くなりますので語りませんが
後にこの記事に加筆していく予定です。
フォローして頂けますと、加筆された時に気づきやすくなります。
よろしければ!
と、
いかがでしょうか、調べる事、学ぶ事がたくさんありますね。
しかしココでお別れです。
今回も最後までありがとう。
また。