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その理由を「ガッツリ想像して」から伝えるのが大人の役割‼️

12月に入り,寒さもググッと増してきましたね😆個人的に寒いのは大好きなので,ウキウキなのですが学校現場では,いろいろと丁寧に指導するべき事項が出てくるんです。

昔からよく言われるのが
「ポケットに手を突っ込んで歩いてはいけません🙅‍♀️」

王道of王道。当たり前田のクラッカー🎉笑 歳がバレるぞ。
思うところは,まぁいろいろとありますが(♯ファッション誌のモデルは,ポケットに手を入れて活かしたポージングで表紙を飾ってたんだ🥹)
その理由はいつの時代も
「コケた時に手が着けなくて,危ないから」ですよね😝
(♯そうだ,ヘルメットを被ろう‼️ヘル中という言葉が懐かしい‼️笑)

でも,よく考えたらもっと子どもに伝えるべき理由があるかも⁉️そんな風に考えてみると,意外と出くるものなんです👍

ポケットに手を入れる理由って,寒いだけではないはず。心理的な側面からアプローチをすると,「警戒心」「自分を隠したい」といったことがよく挙げられます。つまり,周りの子どもからしたら

普段ポケットに手を入れている
=アイツは自分たちのことを警戒している(敵として見られている)
=アイツは自分のことを知られたくない(信じていない)

というメッセージを周囲に送っていることになります。
だから何⁉️と言われれば,何もないし,必ず効果があるとは言い切れませんが,それをきちんと伝えてあげることは,先生や周りの大人の役割ではないでしょうか。少なくとも,「コケたら危ないから,手を出して歩きなさい」よりは,必要な言葉がけだですね☺️

「ポケットに手を入れる」を例に挙げて考えましたが,他にもきちんとした理由を丁寧に伝えてあげなければならない場面は,たくさんあると思います。一辺倒の言葉ではなく,ガッツリと想像し切った自分の言葉を子どもたちに伝えていきたいですね🥴👍

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