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15年目の現役教師がこっそり教える!学級経営を潤滑に進める㊙︎テク!part3


人気シリーズ待望の第3弾が15年目を掲げて登場です‼️

part3では,考え方ではなく「具体的な行動」にメインを置いて書いていますので,即効性抜群です😁夏休みにサクッと準備して,2学期のスタートダッシュで一気にブーストしてやりましょう👍この記事を最後まで読めば,ピストストーリーズが現場で15年間かけて磨き続けた効果実証済のテクニックを知り,2学期からの学級経営に変化をもたらす行動のヒントを得られます‼️

🟦自分のテリトリーを明確にしてしっかりと示せ‼️

territory = ①国の領土 ②学問などの分野 ③受け持ち区域 ④なわばり

goo辞書より

今回の内容をまとめるとこうなります。学級経営を円滑にすすめるためには,子どもたちに自分の影響力が行き届いている範囲をしっかりと示すことが大切です。まだまだ曖昧なので,ここからは具体的な行動を提示していきますね👍

A.「イメージ」をプリンティングする

掲示物やワークシートなどから,自分がイメージしてもらえるように仕掛けます。当たり前に使っているものや掲示物など普段目につくものなどで,他のものと差別化できるように工夫をしよう‼️というわけです。

例えば,掲示物。学年で同じものを使うなんてことはよくありますよね☝️なので,自分だけ違うものを・・・という意味ではありません💦ここは勘違いしないでくださいね😁あくまで同じものを使うんだけど,ひと工夫加えて差別化を図ることが重要なんです。「台紙の色を独特にしてみる」とか,「ちょっとだけ色を付けてみる」とか,「隣に一言やイラストを添える」とか,なんでも良いんです。要は,同じものを使っているんだけれど「あ,これは○○先生らしいな‼️」と子どもたちが思えることが大切なんです🥴

ワークシートではどうでしょうか❓もう手書きでワークシートを作成することは,ほぼありませんよね🤣なので,自分だけが使うフォントを決めてしまうことをおすすめします。もちろん,ポップ体のようなくだけたものではなく,キチッとしたものを選びましょう☝️「そのフォント=○○先生」をもってもらうのです。
そして,一番大事なポイントが配布する時なんです。誰が作ったのかを子どもたちに認識させる必要があります😎ですが,自分の作った時だけ「これは私が作ったんだよ😏」と言うなんて,あまりにもセンスと品がなさすぎです😤やることは2つ‼️

①あえて足りない部分や簡単な訂正部分を作る‼️

②自分以外の先生が作ったことは率先して伝える‼️

自分が作った時は,特に序盤では①が有効です。配布した時に
「ごめん💦〇〇が抜けてるわ‼️先生の確かめが甘かったなぁ・・」
これで,あえて伝えなくても作成者が誰かが子どもたちに伝わります。「もう💢先生‼️」とか言われますが,これは伏線😏必ず後で大きく回収できるので,我慢です😣毎回ではありませんが,何度かやると子どもたちにはしっかりとプリンティングすることができます👍

自分が作っていない場合は,配布しながら
「△△先生が作ったんだけど,すごくわかりやすいよね✨」
と,しっかりと他の先生の名前を挙げて,素敵なところやすごいところを子どもたちに伝えます☝️学年の先生への感謝やみんなで協力していることも,きちんと伝わる上に,「これは自分が作っていない」ことも子どもたちが理解できます。

子どもが読みやすいのは当たり前のクオリティで,その上で誰も使っていないフォントで作り続けると,何もしなくても子どもたちが「あ,これ先生が作ったんでしょ⁉️」と気づくようになります☝️そうなれば,もはやこっちのものです👍何も考えずに中身のクオリティーを磨いていくことに専念しましょう‼️

B.スタンプやペンで徹底的に差別化を図る

少し費用がかかりますが,個人的には得られる効果を考えれば「安い」と思ってます。丸つけでも,はなまるを工夫するなどできますが,こだわりすぎると「時間がかかってしまう」というデメリットがあります😣もちろん,そのような工夫も大事ですが,ペンを変えるだけで同じパフォーマンスで差別化を図れます。私は,もうかれこれ採点する時のペンは10年以上まとめ買いで「vコーン」以外使っていません‼️

使い続けると,もはや学校でこのペンを拾ったら,自分の所に届けてくれるようになります🤣笑

さらに,学校の先生といえばスタンプ‼️当然,子どもたちに人気のスタンプを買ってしまいがちです😌ですが,ここも差別化ポイントです。しっかりと徹底的に調査して(♯おい仕事しろーー笑)どうせなら学校で他の誰も使っていないスタンプを買って,使い続けましょう👍キャラクターではなく,その希少性で戦うことは,1年(もしくはそれ以上)という長期戦では絶地的に有利です。「○○のスタンプがいいーー😩」そんな言葉を聞いたら,落ち着いてこう返しましょう。

「・・・そうかぁ。でも,この学校でこのスタンプ持ってる先生,絶対にいないと思うけどなぁ😽多分いちばんレアなスタンプだよー👍」笑

🟦今回のまとめ

しっかりと自分だけの小さな工夫を重ね,掲示物やワークシートといったものから間接的に自分をイメージしてもらえるように,仕掛けていくことが重要です‼️また,文房具などは差別化を図りやすいので,細かい部分にも気を配っていくことも忘れないようにしましょう‼️近道はありません。だからこそ些細なところから,少しずつ確実に積みあげていきましょう😄


👇👇👇👇part1,part2はコチラ👇👇👇👇

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