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「学級懇談会」は好きですか⁉️

保護者が学に足を運ぶ機会というのは,年間でまぁまぁあります。
参観日やオープンスクール,学級懇談会や個人懇談会,運動会や音楽会,
入学式や卒業式,修学旅行や自然学校の説明会,
PTA活動・行事,引き取り避難訓練などなど・・・

保護者としては子どもから話を聞く以上に,我が子の様子だけでなく,学校や先生たちの雰囲気もよくわかります。
教員という立場だと,参観やオープンスクールは,やはり少し構えてしまう部分はあります。

その中で,今回は「学級懇談会」について考えたいと思います。
私自身も学期末にある個人懇談会は好きでしたが,学級懇談会はどうにも苦手でした。大人相手にしゃべるという点では,各種説明会も同じですが,それらは学年全員で取り組むので,役割分担もあります。
一方で,学級懇談会は「一人で集団相手にしゃべる」ので,全て自分の責任でプレッシャーもかかります。1対1では気軽に話せる保護者の方でも,集団になるとなかなか同じようにはいきません。アイスブレイクなどを取り入れて,場を和ませつつ進めるのですが,空気を作るのってやっぱり大変です。保護者の方も,やっぱり緊張しちゃいますし😌

5年目くらいまでは本当に緊張して,全日の夜とかお風呂の中で鏡に向かって練習してたこともありました🤣
1度だけ参観の後の学級懇談会に「保護者が一人も来ない」という事態に陥ったこともあります。

めちゃくちゃ練習して準備万端だったのに🥹笑
(よく言えば,信頼してもらえている,悪く言えば興味なし😑笑)

職員室に戻って座っていたら,学級懇談はどうしたの⁉️と管理職に聞かれ,
誰も来ませんでしたと返したら,爆笑されたのを覚えています。
そんなこともあるのか‼️(後にも先にも,その一度だけ😱)

そんな事を思い出しながら,若手の先生たちが学級懇談会に向けて準備をしているのを見ると,エライなぁと思うわけです。自分が20代の頃は,もっとドタバタしてたし,準備もぐだぐだでした😭

私としては,自分の教育観や思っていること,学級の様子などは「学級通信」に書いていたので,学級懇談会はあまり必要ないと感じている時期がありました。
ただ,保護者の立場になってみると「子どもの友達のお父さんお母さんと話せる機会になる」という意味合いも大事だなと思うようになりました。
近所で小さい頃から交流がないと,話す機会ってないんですよね😌
なのでそういう機会も必要なんだと思うようになりました。

みなさんは「学級懇談会」は好きですか⁉️




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