同年代（筆者は30である）の人々のほとんどは、狂いを辞めてしまった。そんな中で、数少ない狂い続ける道を選んだ旧友たちが、依然として狂ったまま異常な熱量の込められた文言をインターネットの隅に連ねているのを見かけた。彼らは、確固たる意志を以て狂っているのだろう。 彼らを見ていると、どうして私は資本主義の犬としてのうのうと生きながらえる道を選んでしまったのかと、悲しい気持ちになる。そこに金があって、食う飯に困らないという状況があまりにも快適であるのだから、しかたないのだけれど。
もう何も電波に乗せて発信したいことがないんだなあと、つくづく思う。 韓国出身の友人が、フランス語で広東語を学ぶ様子を画面共有しながら、日本語で私と通話をしていた。マイナーめな言語学習のエンドコンテンツっぽさと、近年のそれらへのアクセスのしやすさがグチャグチャになって産み落とされた、謎の時間であった。 それに感化されて、私も久々に中国普通話の学習でもするかと、その様子を画面共有をしたのであるが、酷いことになった。友人が出てくる単語単語すべてに広東語をぶつけてくるのである。最
こんにちは。 自意識が勃起したので、文字列を射精しにきました。過去の記事はキモいですが、これからの記事もキモいので問題ありません。日記のように使おうと思いますが、どうせすぐにこのプラットフォームの存在を忘れ去ることになるので、月記とか旬記、年記とか世紀記のような更新頻度に落ち着く予定です。紀と記を並べて書くことに成功したので、今回はこれで終わりです。ルーインド文字列オーガズム。
手持ち無沙汰な時間、あるいは眠れずにベッドの上で天井を穿つほどに眺めている時間。それは私にとって、あらゆる知識を巻き込みながらあまたの思索が空転しては、何の帰結も吐き出さぬままに前頭前野を走査し続けることを繰り返す時間である。それは支離滅裂な空想であったり、現実における解決不可能な、あるいは解決の必要のない諸問題に対する種々のアプローチであったりする。以降はこの状態を「無をやる」と表現することにする。無をやらないようにするためには何らかの電子的なデバイスを用いて、何らかの視覚
ウンチ。
って表現めっちゃ変じゃない？ いや、私がアンチ結婚人間であるというのは命題としては真ではあるのですが、そういうことではなくて。交際の前提に結婚があるということは、結婚してから交際するということ？結婚が発生していないと交際が始まらない謎の現象おきていませんか？ と思って軽く調べたら、五億年前の日本国では「結婚をするという前提」の元でしか男女交際が許されなかった、ということが背景にあるらしい。へー。それにしても「結婚をするという前提」のことを「結婚を前提」と表現するのはなんか
私が軟便と表現する糞を、友人は泥状便と表現した。その実体をギリギリで留めていられそうな、そうでもなさそうなその糞は、便の中でも一際扱いづらく、拭いても拭いても綺麗になった気はしない。固形便のようなキレも、下痢便のような勢いもない、まさに「poop like bullshit（牛の糞のように立派な糞という意味ではなく、カスみたいな糞という意味）」という他ないものである。 は？
眠くないのでもう一本書きます。 なんか何も入力しなかったら「本の感想を書いてみませんか？」というグレーアウトされたテキストが設置されていて、書きたくなさすぎるという気持ちになった。小学校の頃に出された宿題で本当に嫌いだったのが、絵日記と読書感想文だったように思う。 絵日記が嫌いな理由は当然ながら、わざわざ描くほどに良いイベントを発生させなければならない億劫さに由来する。そうでもしないと、家の壁とかを適当に書いて終わらせることになってしまい、それは良くないと小学生ながらにわ
技術、寝ている間にスッと進歩していて何もわからんになっていることばかりで苦しい。巨大な知識の集積たるインターネットには、技術に関して浅い理解をこねくり回して書かれた、スタブとか落書きとかポエムとか糞尿塗りたくりブログとか言われるものが跋扈している。そういったカスの山には目もくれず一次情報に手を伸ばすには、かなりのリテラシーが要されることが大半で、なかなかに苦しい。そのようなリテラシーを身につけるには、実は大学院という封建制度の峠を気合いで乗り越えていくほかに、あまり良い手段が
暑い。田舎に引っ越して二ヶ月近く経ったが、気温が高く湿度が低いこの気候は、暑いなりに過ごしようがあって、都会のジメついた夏の空気に比べて、はるかにマシに感じられる。とはいえ、暑くなるのが早すぎるというのはあるのだが。 十数年前、私は少し離れたところにある高等学校に通っていた。それはいわゆる盆地に位置していたので、夏の暑さはとんでもないものであった。それでも、内陸の暑さは乾いたもので、若さを彩る要素の一つとして十全に機能していた。私は学校から駅までの灼熱の道のりを、ナンバーガ
晴れて、こどおじとなりました。家賃が ¥0 なのは本当に精神に良い。最悪、稼がなくてもなんとかなると言うのが本当に嬉しい。 最近は、異常独身男性に必須の趣味、競技プログラミングに興じています。
喪中って響きはなんか可愛い。もちゅ〜W こんにちは。うんこたれぞうです。たれぞう懐かしいですね。バナナ食べたくない。 やることがないので、ポエムを書きます。なんでもおうんこ。谷川俊太郎。うそ〜W みなさんは、あけましたか？
精神がマズいとき、その原因が抽象的なものであれば寝ることが最善であり、そうでないならば原因そのものを破壊するのが良い。少なくとも、目の届かないところに追いやって、一生見なくて良いようにすることは必要である。 しかしながら、精神がマズくなって眠れないという深刻なエラーが発生する場合がある。この場合はおしまいなので、あらゆる雑事を諦めて、いつ眠気が現れても必ず捕らえるための準備をしておくのが良い。どうせ、寝ていない人間にまともな生活など、仕事などできない。 そうした場合に、食
実家は謎の改築を繰り返され、広く複雑に入り組んでいて、トイレの場所がわからない。うんこがしたすぎる。私は二階を彷徨い続けた。トイレらしき扉は全て開けた。ディスプレイやテレビがたくさん置かれた弟の部屋、服の散らかりまくった私の部屋、妹の部屋は見かけなかった。トイレを見つけたら、介護用と思しき謎の形をした便器かビデかもわからぬものが置かれた空間や、強力な放水をしつづけるシャワーのみが天井から吊るされた空間ばかりを引き当てていた。私はうんこがしたい。使い慣れた温水便座付き洋式便器に
メスガキを あつめてはやし ザコチンポ メスガキは良い。わからせたいしわからせられたい。世の気持ちの悪いオタク各位は皆そう思っていることだろう。私は気持ちの悪いオタクであるから、当然のようにメスガキをわからせたいし、メスガキにわからせられたい。 ボンバーガールというゲームを知っているだろうか。私は知らない。メスガキが多数登場するという一点を除いて。それでも、ボンバーガールは良いゲームであると断言することができる。なぜならば、メスガキを多数登場させているからである。 おま
使ったことないが。更新に行かねばならない。なんでやねん？眠いが。 マイナンバーカードが出現して、身分証明書としての役割を終えた普通自動車運転免許に、何の意味があるのでしょう。持っていたら運転させられるリスクがあるわけでしょ。運転したら死ぬリスクがあるわけでしょ。カスだね。死ぬシチュエーションを選ばせろ。まあ生きることには死ぬリスクがあるので、カスなんですが。
