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モリゼミ就活部#6 九州博報堂に企業訪問へ行った

九州博報堂さんに企業訪問へ行きました。

就活部の活動として、企業分析の仕方を2年生に教えるだけでなく、企業に対して企業分析を発表してフィードバックをもらう。そして、現場の声を聞いてさらに理解を深めようということで企業訪問を企画した。その中で九州博報堂さんに行けることになった。本当にご協力ありがとうございました。

結論から言うとやってよかった。九州博報堂さんから2年生への企業分析に対してはポジティブなフィードバックをいただけたし、OB・OG座談会のときもそうだけど、2年生が楽しかったと言っていたし、見ていても楽しそうだったのが本当に良かった。本来、この就活部の活動としては、次年度のゼミ募集でゼミの魅力になるコンテンツを作ろうというところから始まった。その流れで就活部を立ち上げた。そこで2年生にとっては、早いうちから就活に触れて将来のことを考えたり、視野が広がることになったりしたらいいなと考えていた。振り返ってみると、上記はもちろんグループワークの積み重ねなどからリーダー的な素質を発揮する人が出てきたりして「就活」というコンテンツ以外のことでも2年生にとって良い機会を作ることができたのかなと思った。これは採用プロジェクト本来の目的からしても、ものすごくよかったことだと思う。

でも、参加してくれた2年生の10人が10人同じように矢印をそろえることは難しかったし、できたとは言い難かった(こういうマネジメントはプロでも100%なんて難しいだろうけど、もう少しやれたことあったなと思った)。1月までの活動を終えて2月はグループを変えた。2年生の様子を見ていて変えたほうがいいと判断したから。この判断は間違っていなかったと思う。その代わりというか、そのおかげというか問題も表面化した。こちらの反省としてはいち早く新グループを伝えてコミュニケーションを取れるような時間を作ってあげるべきだった。ここは3年生からごめんなさい。何人かにとっては、負担が大きいグループワークになっていた。でも、そんな中やり切った人たちは絶対に良いことあるから安心してほしい。

当日の流れは、①2年生の企業分析②オフィスツアー③九州博報堂さん側から企業説明④座談会という形で進んだ。

私個人としては座談会で本当にいろんなことを話せたのが良かった。いま思うとこのままモリラジも録れたじゃんみたいな話が聞けたしできた。

博報堂という会社に対しての印象としては、広告代理店ということもありけっこう数字とかそういったものにこだわっているのかなと思っていた面もあった(訪問にあたって調べていく中でそれは間違いだと解消はされた)けど、そういう偏見持っていたことが恥ずかしいくらい生活者(博報堂では消費者とは言わない)に寄り添っていた。それがとても素敵だと感じた。

自分が就活しながら、カネとモノのバランス感覚についてよく考えることが多かった。良いモノ・サービスとは言えなくても数字が取れるからそっちに走ったり、はたまた素敵なモノでも経営としてやっていくには難しかったり。どちらもないがしろにしちゃいけないけど、それが難しい中で九州博報堂さんが手がけた事例などをたくさん聞いてそこに向き合っている会社に就職したいと思った。

ある社員の方はキャリアセンターかというくらい就活の話を聞いてくれてフレームワークや本などいろんなアドバイスをしてくれた。めちゃくちゃありがとうございます。

後期から春休みまでやった就活部の活動としてはおしまい。あのとき参加を決意してくれた2年生は本当にありがとう。そしてお疲れ様!!!

3年生側としてはこれからはゼミ募集に向けて就活部やシャルソンなどの活動をどう伝えていくかみたいな段階になってくる。就活部も大変だったけど、本来は採用プロジェクトの一個のコンテンツとして就活部を作ったわけだからまだ終わりではない。1月も2月もあっという間でした。3月もあっという間だと心の中のBIMが外側に出てきちゃいますね。

もう2ヶ月経った今年も



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