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越境複業を始めて知った同じ世界を見る大切さ

みなさんこんにちは!
ショーゴです。

人事顧問として様々な企業・自治体の組織づくりをお手伝いをしていると組織の幹部や経営者と一緒に仕事をすることが多いのですが、その際に大切にしていることがあります。

それは「同じ世界を見る」ということ。

今回は僕が大切にしている「同じ世界を見る」についてまとめてみました。

大抵の軋轢は「視点の違い」から生まれている

僕は自分自身の働き方スタイルを「越境複業」と定義しています。
それは様々な「境目をまたいで」仕事をしているから。

世代)
学生コミュニティ顧問:学生たちの隣で
企業人事・人事顧問・地域コミュニティ運営:幅広い世代の方々と

組織)
社員10名のスタートアップ・150名の中小企業・1000名の大企業・地方自治体など業種や官民、メンバー数もバラバラな組織の組織創り支援

地域)
北海道・東北・東京など地域をまたぐ

属性・背景)
学生・就活生・社会人・組織幹部・経営者・主婦・複業家・フリーランス・LGBTQ+など様々な属性・背景の方と一緒に

こうして様々な境目をまたいでいろんな人と一緒にいると、対人関係・信頼関係で何かしらの軋轢が生まれている時は大抵「視点の違い」が一因だなと感じます。

例えば、
求職者側の視点⇄雇用者側の視点
若手社員の視点⇄経営層の視点
ローカルの視点⇄大都市圏の視点

といったように、どちらも「自分たちは正しいことをしている」と思っているけどお互い見ている世界が違う為に衝突してしまうケースによく出会います。

同じ世界を見るために

僕自身が仕事をする際に大切にしている「同じ世界を見る」こととは、その人の視座や価値観を知って理解することです。

そのために行なっていることは大きく3つ。

●インプットのネタ元を知る
その人の好きなこと・嫌いなこと・大切にしていることといった価値観やどれくらいの距離の未来を見据えているのかといった視座は普段どんな情報に触れているのかに由来していることが多いと感じます。
なので、その人がよく見ているメディアやアプリなど情報源を知ることを大切にしています。
例えば、学生であればTwitterやInstagram、Tiktokなどですし、経営者であれば書籍や新聞などのメディアだったりしますね。

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