『７つの習慣』と友人たち

こんにちは。これは私のお部屋に置いてあるアメリちゃんです。なんだか写真と1輪の花だとなんだか遺影みたいに見えてこなくもないですが、それは気にしないでいきます。

こんどは何について書こうかな。今日は朝９時半には自分の朝のルーティーンを全て終えて、午後は昼寝もできたし有意義でした。

今日は家にあった『７つの習慣』というかのベストセラー書に手をのばしてみたのですが、なるほどおもしろいなと思いました。

でも私はアドラーの『嫌われる勇気』をずいぶんまえに読んでいたので、そこまでの価値観を根底から覆すような衝撃はかんじない気がする。まだ５０ページくらいしか読んでないからわからないけど。自己啓発はフランクリン自叙伝にすべて精通すると思っているし、本作品でも主張されている

「自立＜他人との共存・信頼すること」　はアドラー心理学の基礎だったから、やっぱりすべての自己啓発はひとつのテーマ、に収斂するのだなと再認識しました。けど、今までの自分が蓄えてきた知識の中で腑に落ちなかったこととかが、この『７つの習慣』を読むことによって劇的な理解の深まりを呼び起こすかもしれないし。だから素直な気持ちを忘れずに今日から読んでいきます。

話は変わるけどなんだか最近「会いたいとかではないが、ふいに連絡がこないかなーげんきなのかなー」と思ってる人たちから連絡がくる。みんな暇しているから、少し疎遠だった人に連絡とりたくなるんだな。みんなそろいもそろって「暇すぎて好きなように過ごしてきたけれど、やりたいこともやりつくした」「鬱になりそう」「孤独だから本の世界に逃げます」って言うけど、私はこういうこと言ってる人がなんかちらほら見受けられるから「いや案外自分だけじゃないから安心しなよ」と諭しています、だって他を知っているから笑（周りの人が同じようなこと言っている人間だらけだから）

私を筆頭に、私の周りの大学生はみんなアルバイト先も奪われ、就職活動も停滞し、ニートが多いです。私も飲食店のアルバイトをしていますが休業なのです。家庭教師が少しあるくらいですがほんとに週に一度なので労働とはとてもとても言えないです。だから人生において自分の周りの人間がここまでニートだらけな瞬間ってそうそうないなｗと思うとなんだかクスっと笑えてきたりもします。みんな思い思いの時間を過ごしていて、「今日は〇〇だった」とそれぞれ結構わたしに報告してくれるので、「あーみんなおんなじ時間を過ごしているんだな、」としみじみ感じ、自分だけが世界に取り残されているのかもしれないというありもしない欺瞞や絶望に近いものを感じずにすんでいます。

ある人は「明日からバイト先が休業なので掃除をしに行った、そのあとはオンラインのゼミ」またある人は「現実にいると鬱になりそうだから本の世界に逃げている」、別の人は「塗り絵をして家の前でバドミントンをしている」　、毎朝オムレツづくり、肌綺麗習慣作り、筋トレ、オンラインのみかい　みんなおもいおもいのことを過ごしていて、面白いです。

私の周りにはむやみやたらに出歩く人がいないし素直に引きこもっている人ばっかりなので、ちょっと好感度も上がったりしています。みんなと友人で良かったなーと。ニュースで取り上げられている「世間一般的な」「世間がそうイメージしたいであろう」若者のインタビューに同年代として辟易としていたので。みんながみんなそうじゃない。ってこと、わかってほしいな。いや、私だけでもちゃんと認識できていればそれで良いか、