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やっぱり西洋医学と東洋医学の壁は厚いのか?ww


いつも前置きが長いので、今日は結論から(笑)。

先日、手首の不調をきちんと見てもらうために近くの整形外科に行った。お医者さんに「元々手首が悪かったのですが、昨年末にボクシングの体験に行って、さらに痛めてしまったので、整骨院に行ったところ『内側にめり込んでますよ』と言われて、二人がかりで引っ張ってもらってだいぶ良くはなったのですが、まだ調子悪いので見てもらいに来ました」と伝えた。

するとお医者さんは「引っ張って良くなった~!うーん、分からない」と不思議そうに言われた。ちなみにここはヤブではなく人気の医院。

なるほど、東洋医学と西洋医学ではまだ相いれない部分がかなりありそうだ、と思ったというオチです。

なぜ手首を痛めたか?おじいのこんな話興味ある?(笑)。良かったらお付き合いください。

長年全国各地に説明員として出張してきたけど、14年前からコロナ禍までの10年近く年間20回以上ぐらいパソコン3台持ち歩く出張をしてきた。今どきなんで?という話だけど、説明する商品の特性で仕方なくでした。

これとは程遠いですよ(笑)

メンバの中で断然広い地域を担当させられてた(いやありがたいことに広い範囲を担当させていただいていた)私はそのパソコン3台持ち歩く出張の頻度が高く、また地方を担当していたので、パソコン3台ひきずって歩く距離も長めだった。

タクシー利用にも厳しい組織だったので、片道2キロ以上歩いて、現地の人に相当びっくりされたことも多々ある。しかしその代償として慢性的な腱鞘炎になってしまった。両手首ともに。キャリーバックに2台入れ、手持ちのバックに1台入れ、出張道具と多くの資料を分けていれるから。だいたい総重量18-20キロ。階段でキャリーバックを持った時に揺れて手首をぐきっとやることが多くて古傷になったわけです。

1日に4,5箇所廻る時なんかは、どうしても前の商談が長くなって、次のお客さんへのアポの時間に遅れそうになって、階段を駆け上がったり、キャリーバックを転がしながらダッシュをすることもしょっちゅう。

まあまあの重労働でしょう?

若い人ならクレーム上げるか休むかですねw。我ながら10年間良くもったなあと思うし、コロナ禍が長くなったので遠い昔の出来事のようです。

でも工場や建設業の現場、農林漁業で働く人、ドライバーさん、飲食の人、レジの人等はもっと大変なので尊敬します。

それで(ここまで長いw)、昨年末に前から興味あったボクシングジムの体験に行った。素人おじいの体験だから優しめかと思ったら大違い。オーナー兼トレーナーの方にかなり真面目モードで鍛えられた。心肺機能が弱いのでと念を押したのに(笑)。

そして人生初のミット打ち。そこで横降りのフックの時に思い切り打ち返してくる。

それを左右30回以上やって、うち5回ぐらい手首に激痛。

その後日課の腕立て伏せが痛くてできなくなり、ボクシングジムには入会もせず、それっきりです。

井上尚弥に憧れたおじさんの夢は無残に打ち砕かれたわけです(笑)。

しばらくたって、整骨院に行って事情を話すと、笑われながら治療してくれたことの一部が、冒頭の手首を二人がかり引っ張るというものです。実際のところそれで50%以上改善した。

整形外科のレントゲン検査では、西洋医学的に異常無しという診断でした。はあ、やっぱりそういうものか、5千円もしたのにね。でも深刻な状態ではないと確認できたから良しとするか?

でも関節を痛めた時、整形外科に行くか保険の効く整骨院に行くか迷いますよね?私は手首よりももっと古傷のムチ打ちがあるので、長年整骨院に通っています。なぜ慢性的なムチ打ちになったかという恐ろしい話は、またいつか書きたいと思います。

さて、今はやっぱりあのボクシングジムに入会したいと思う。ミット打ちはNGで、サンドバック叩かしてくれるといいのだけど(笑)。

以上最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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