いいかげん「予算を余らせたら来年降りないから使い切れ」というおかしな慣習やめませんか?
こんにちは。
タイトルの通り、日本の特にお役所では「予算を余らせたら来年降りないから使い切れ」というおかしな慣習がずっとまかり通っていますね?
これは日本独特のことらしいですが、何故かこの慣習に疑問を呈する人はほとんどいません。
個人事業主の方はあまりご存じないかもしれませんが、これは企業もおなじです。
これこそ、現代日本人の「縦割れ社会」「縄張り意識」「偉い人には忖度する」「全体を良くすることは考えずに自分のメリットが大事」という発想の人ばかりになってしまった一例と思います。
本来予算が余ったなら
・来年有効に使おう
・部門を超えて全体の緊急の課題に使おう でいいはずなんです。
今なら極端なことでは
・トイレのリニューアル費用に使う
・能登地震対策に寄付
・こども食堂に寄付
・エレベーターの無い駅に設置できるようにJRに寄付
とかでもいいと思うんですよ。それこを持続可能な社会をって国も自治体も企業も散々言ってるので。
当然事務手続き上難しいでしょう。でもやたらとへんてこで分かりにくい事務手続きこそ、簡略化すべと思います。
以上です。失礼いたしました。
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