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フリーランスが案件獲得するためにやるべき3つのこととは?

みなさんこんにちは。
笹本康貴(ささもとこうき)です。

※告知※
最近フリーランスに関するお問い合わせがSNS経由で増えてきました。知人のサービスを通じてキャリア相談を行っておりますので必要な方はご確認ください。

さて今回は、フリーランスが案件獲得するためにやるべきことについてお話します。

これからフリーランスになる方や既にフリーランスとして活動しているが中々案件獲得に苦戦している方は参考にしてください。

早速ですが、「会社員」と「フリーランス」の働き方の違いはここで説明する必要はないと思いますが、私が思う決定的に異なる二者の働き方の違いは『最初から仕事があるか』です。

当たり前ですが、新卒や中途で入社すると「OJT」や「まずこれからやってね」と仕事を振ってもらえることがほとんどです。その一方で、フリーランスは最初から仕事がありません(笑)。だからこそ、自らが戦略的に計画を立て仕事を取りに行く必要があります。

では、フリーランスになり案件獲得をするために何からすべきでしょうか?私が最初フリーランスになり右も左も分からない頃にググっても参考になる情報がなかったので、今回は私の原体験からお伝えしていきます。

❶ 職務経歴書やポートフォリオを作成する

まず最初は、職務経歴書やポートフォリオを作成します。これは転職する時と同じで、「自分とは◯◯である」という実績のまとめを予め作成しておきましょう。

職務経歴書の作成において大事なことは、転職活動と同じく内容が分かりやすく過去の実績が明確に表現されているかがポイントです。なので、もし作成に不安な方がいらっしゃれば、人材業界の方に職務経歴書の添削をお願いするのがよいでしょう。

そしてポートフォリオの作成ですが、デザイナーさん以外は作成されたことがない方がほどんどだと思います。私はnoteで作成しており最初は他のフリーランスの方のものを参考にしました。

そもそも職務経歴書とポートフォリオの棲み分けは下記のイメージです。

▼職務経歴書
・必要性 :高
・目的  :具体的な案件相談の時に提示する役割
・記載事項:過去実績(※詳細は専門サイトを参考)
・SNS情報:なし

▼ポートフォリオ
・必要性 :中
・目的  :営業時にライトに自分の実績を表現する役割
・記載事項:過去実績+ビジョンや作業環境など(自由度高い)
・SNS情報:あり

❷ 案件マッチングサービスに登録し積極的に連絡する

次は案件案件マッチングサービスに登録をします。

フリーランスという働き方は様々なので、仕事の獲得方法も様々になります。

よくあるものは、知人から仕事を紹介していただくケースもあれば、前職の繋がりから案件を横流ししていただくケースもあります。最近ではTwitterなどのSNS経由の案件獲得も増えている印象です。

今回取り上げるケースは、特に仕事をいただける知人との繋がりがないケースを前提にお話を進めます。

まずやるべきこととしては、重複しますが多くの案件が集約した案件マッチングサービスを上手く活用します。私のオススメは『複業クラウド』です。別の記事で取り上げてますのでご覧ください。

複業クラウド以外の案件マッチングサービスでも問題ございません。職種によっても適切なサービスは変わると思うので、もし最初分からない場合は複数媒体に登録してみることをオススメします。

サイトに登録して大事なことは、自ら企業に対してアプローチを掛けることです。当たり前ですがサイトに登録して待っていても何も変化は起こりません。自ら企業が打ち出している案件にリアクションしたり気になる案件に対してメッセージを送ったりと『アピール』することが大事です。

直近私も複業クラウド経由で案件を獲得してますので、もし使用方法について不明なことがあればコメントにてご連絡ください。

❸ 即レスと円滑なコミュニケーションを意識する

そして最後は企業担当者や人材会社の窓口の方とのやり取りです。やるべきこととは違うかもしれませんが、やり取りにおいて大事なことは「即レス」「円滑なコミュニケーション」です。

私も現在フリーランス3年目ですが、案件をいただく上で必要なことはスキルでも能力でもなく最後は「人間性」です。

当たり前ですが、仕事をくれる人は「人」です。だからこそ、企業担当者の方や人材会社の窓口の方に気に入られて仕事を与えてもらいやすい関係構築が出来るかがポイントになります。

だからといってヘコヘコすることとは違うので、連絡がきたら即レスを心がけたり、円滑にコミュニケーションが進むように気遣ったりすることを私は大事にしてます。

まとめ

いかがだったでしょうか?今回はフリーランスになったばかりの方が案件獲得する上でやっておくべきことを3つご紹介しました。

❶ 職務経歴書やポートフォリオを作成する
❷ 案件マッチングサービスに登録し積極的に連絡する
❸ 即レスと円滑なコミュニケーションを意識する

今回は大まかな流れをお伝えしましたが、もしもう少し具体的な話が聞きたいなどございましたら、下記よりご相談いただけると対応がスムーズですのでご覧ください。

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笹本康貴(ささもとこうき)

1992年生まれ 千葉県出身
2016年 法政大学 卒業、新卒としてサイバーエージェントグループ会社に入社。新規営業として大手飲料・食品メーカーにウェブ広告媒体の販売並びに、小売店に対する店舗集客ソリューションの提供に従事。
2019年 マーケティング戦略策定を主軸に独立。
2021年 re株式会社を設立し、現在に至る。

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