女性経営者から学んだ「仕事ができる人は◯◯である！」

みなさんこんにちは。
笹本康貴（ささもとこうき）です。

今回は、人と仕事する上で大事なことをお話しします。

私の周りには沢山の実績を出されている経営者さんがいらっしゃいます。複数の事業を行いながら、子育てをしたりプライベートを充実されている『ビジネスオーナー（複数の事業展開をされている方）』が多いです。

今回は、そんな素晴らしい経営者さんとご一緒させていただいて知った「仕事ができる人の共通点」についてお話しします。

まず結論からお話しすると、「仕事ができる人はマメである！」です。

少し具体的なお話しをします。私が大尊敬しているうちの１人の女性経営者の方は、現在複数の事業を展開しながら子育ても同時並行でされています。既に事業では成功されご自身が欲しいものは値札を見ずに購入されたり、エステはフェイシャルとボディで担当の方が違うそうで１日にエステをはしごされるそうです（笑）。

そんな既に成功されている女性経営者さんですが、とにもかくにも人に対して繊細で感謝力に満ち溢れています。

ある時、その女性経営者さんと車で移動しながら次の新規事業について打ち合わせをしていました。会話の中で過去少し仕事を依頼していた方が別の業務に重きを置くことになり、現ポジションから完全に退くことになったとLINEで連絡を受けていました。

そしたらその女性経営者の方は、すぐさま電話で仕事を依頼していた方に『電話』でお礼を伝えていました。少しの仕事でも対応してもらったらお礼をする。そのお礼も文面（LINEやメッセンジャー）ではなく、電話や可能であれば直接伝えることを徹底されていました。

私はこの「繊細さとマメさ」が本当に学びで、どんな小さなことでもテキストコミュニケーションではなく、会うか電話でお礼を伝えることに変えました。そうしたら、仲間とのコミュニケーションが以前よりも円滑になった気がしました。

以前は「電話をする」ということを私は少し照れ臭く避けていましたが、大事なことは感謝を相手にしっかり伝えることなので、気づきと学びを早速行動に変えました。

このように誰と共にいるか？で大きな気づきや学びが得られます。よく「社長の鞄持ちをする人が社長になる」と聞きますが、その理由が分かった気がしました。

ぜひみなさんも「マメさ」を意識して仕事をしてみると、周りの方とのコミュニケーションが円滑になり仕事がし易くなるのではないでしょうか？

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笹本康貴（ささもとこうき）

1992年生まれ　千葉県出身
2016年　法政大学 卒業、新卒としてサイバーエージェントグループ会社に入社。新規営業として大手飲料・食品メーカーにウェブ広告媒体の販売並びに、小売店に対する店舗集客ソリューションの提供に従事。
2019年　マーケティング戦略策定を主軸に独立。
2021年　re株式会社を設立し、現在に至る。

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