【チラ裏】WEB会議の第一声はジャブと同じって話
皆さま、ごきげんよう。
コンサル界のドブネズミことささもです。
WEB会議が日常に溶け込んで久しいですが、家でPC画面の相手に話しかけることも慣れてきた人も多いのではないでしょうか?
一日に何本も設定しているWEB会議に入室と退出を繰り返し、その所作もこなれたものです。
ですが、会議に上手く入れた時と、会議に中々入りこめない時ってないですか?
その違いについて、今回テーマに扱っていこうと思います。
いきなり結論ですが、WEB会議の第一声を奪えたか奪えなかったかで違いが生まれるのではないかと考えてます。
回数を重ねる中で発見したのは、WEB会議の第一声を取った時は、会議のイニシアチブをグッと握れることが多いということです。
要因について思考を回してみたところ、第一声を奪うことで相手方と自分の両面で心理的安全性が担保されるからではないか、と推測しました。
まず相手方にとっての心理的安全についてみていきます。皆さんも経験あると思いますが、何回やってもWEB会議に接続した瞬間って「今回は音声トラブルがないだろうか?」と若干不安になることってないですか?
そんなとき画面先からすぐに挨拶が届いたらホッとしますよね。
これが相手方にとっての心理的安全性の担保です。
加えて自分にとっても心理的安全が生まれます。
それは第一声を奪ったときはその後も発言しやすい空気が醸成されるということです。
会議では発言回数が多いほどイニシアチブを握りやすいので、結果的に議論に入り込みやすい傾向があります。
特に弊僕のような底辺系の場合、会議後半にいきなり発言して大きなバリューを生むことは難しいです。
これってまさに「ボクシングのジャブだな」、と。
ボクシングでも「左を制するものは世界を制する」という格言がありますが、強力な右ストレートをヒットさせるには、左のジャブの存在が欠かせないって話ですね。
なので、序盤からコツコツと発言を繰り返すことで最低限小バリューを生みつつ、たまの大バリューを狙っていきましょう。
ちなみに弊僕はサウスポーなので、右ジャブ左ストレートです、というどうでもいい情報を置き土産にして、今回は終わろうと思います。
ありがとうございました。
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