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退職しました。

皆さんお疲れ様です。
先日8/31に、1年ちょっと勤めた会社を退職することが決まりました。

退職した件についてツイートしたところ、思いのほか反応があったので、退職に至った経緯等を少し掘り下げてお伝えし、今後退職を考えていらっしゃる方々の助けになれば幸いだと思い、この記事を書きました。

1.自分が退職を決意した理由について

主な理由としては下記の2点になります。

1.圧倒的なコミュニケーション不足
2.業務に対しての無関心

1点目は言葉通り、社内でのコミュニケーションが圧倒的に不足していたため、組織にうまく馴染めず孤立してしまったのが原因です。基本的に会話がない静かすぎるオフィス環境に加え、自身が所属しているチームメンバーとの相性が悪かった事が追い打ちをかけました。報連相をするのも次第に億劫になってしまい、最終的には業務進捗の連絡報告ですら怖くなり、避けるようになってしまいました。目の前にチームメンバーがいるのにもかかわらず、あえてメールでやり取りしていた違和感は今でも忘れられません。

2点目の理由は1.の結果として付随してくる形で生まれたものになります。
コミュニケーションが少なすぎたため、業務では様々な不備が出まくりました。結果、自身が担当している業務に対してつまらない(元々面白くなかったが)と思うことが増え、徐々に興味を失っていきました。無関心なものに縛られている時ほど、苦痛なものはありません。

2.退職時に気を付けたこと

結論から言うと、私はウソをついて辞めました。(良く言えば建前)
上記に記載した理由は一切会社の方には言っておりません。何故かというと、自身が感じたネガティブな本心を直接言うと引き留められ、諭される可能性が高くなるだけだと分かりきっていたためです。1.で話した理由は本心ではありますが、会社に説明し説得させる理由としては相応しくありません。自身の意思を通したいのであれば、本心とはまた別の心証の良い建前を用意する必要があると思います。必ずしも本音を出す必要はありません。

上長に退職を伝えるメールを送る時は本当に緊張しましたが、退職理由がしっかりしていたため、上の方との話し合いで返答に詰まったり、しつこく質問攻めされるようなことはありませんでした。おかげでスムーズに退職の話が進んだことはラッキーだったと思います。

3.辞めてみた感想とこれから

まだ辞めてから日が浅いので、これから気持ちが変わる可能性もありますが、「辞めて良かったな」と思います。振り返ってみると、私がその会社に入社した理由は「消去法」、つまり沢山他にも受けたけど結局1社しか受からなかったため仕方なく入ったというものでした。
決まった当初は両親にも「そこで良いんじゃない?」と流されてしまい、自分の気持ちや意思を再確認せず、粗末な選択をしてしまったことが最大の失敗です。次回からはこのようなミスマッチが起きないよう、自己分析とリサーチを入念に行い、自身が納得のいく意思決定ができるように努めます。

最後に会社員時代で病んでた時のツイートをちょこっと置いて今回は〆たいと思います。駄文ですがここまで読んでくださったことを感謝いたします。ありがとうございました。


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