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#126 「しあわせ探求〇」はのぼる⛰️

前回の記事では、新プロジェクト「しあわせ探求〇」が誕生した直後の試練について書きました。今日は、来週水曜日4月17日に迫ったプロジェクト開始に向けて、具体的なプロジェクトの方法論が練られていった過程を振り返りたいと思います。「〇〇〇」の最初二文字は「探求」でした!



想いはあれど、方法が分からない!

慣れ親しんだ note の街で「しあわせ探求〇」を始めるにあたって、どんな方法があるか話し合いました。当初考えていたのは、プロジェクトパートナーの miori さんか僕の note アカウント上に「共同運営マガジン」を作って、記事を書いていくというものでした。
 「日本の幸福度の向上」や「科学技術と人間のしあわせ」に関わるような記事を交替で、あるいは一緒に書いて、そこに投稿していこう!と話したのが昨日のようです。今思うと、とても地味なアイディアでのスタートでした。

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かけがえのない出会い

直後に、今ではすっかり友人になった noter さん長橋知子さんとの出会いがありました。長橋さんが「noteで『まずは1投稿発信!』をサポートします。」と題した企画をなさっていたので、「しあわせ探求〇」の活動についてのアドバイスをいただくことにしたのです。

そこで、「しあわせ探求〇」はどちらかのアカウント上での共同運営マガジンの形ではなく、独立した note アカウントで始める方がいいだろうこと、また認知度アップのために、長橋さんが始めた「紹介動画作成」のサービスを利用させていただけることを知り、活動は一気に本格的になっていきました。

上の「モニター企画」はお知り合いになった時にはすでに終了していましたが、商業ベースサービスの第一号になれるということで、「では、お願いしましょう!」ということになりました。長橋さん、miori さん、僕と3人でのオンライン打ち合わせも行い、「思いつき」が「プロジェクト」へと徐々に成長していきました。

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気がついたら「フルスペック」!

しかし、「日本の幸福度の向上」や「科学技術と人間のしあわせ」について書かれた文章というのは、内容的に固く、たとえ紹介動画を見て興味を持ってくださった方でも、気楽に読んで頂けるだろうか? という悩みがありました。「せめて入口だけでも、親しみやすくできないだろうか……」と考え、長橋さんや我々二人の友人 noter さんたちのアイディアを見てまわりました。

出会ったのは、note での文章に音声を加えるという素敵な方法でした🌙このアイディアで、固い内容のプロジェクトの雰囲気がかなり親しみやすくなったのではないかと思います。具体的には、来週水曜日をお楽しみに!
 気がつくと、文章に紹介動画、音声といわば「フルスペック発信」の状態になっていました。「しあわせ探求〇」は、昨年9月にスイスのベルンで生まれた時には思いもしない形へと成長しました。

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タイトルに込めた意味

今日の記事のタイトル、「『しあわせ探求〇』はのぼる」を見て、何か気づいた方はいらっしゃいますか。これは、ルーシー・モード・モンゴメリの『赤毛のアン』シリーズに続く『エミリー』シリーズの第二作『Emily Climbs』の村岡花子訳邦題『エミリーはのぼる』からとりました。『赤毛のアン』シリーズの主人公アンの「道の曲がり角」の人生とは違って、『エミリー』シリーズの主人公エミリーは「求めるものへ真っ直ぐ向かっていく」生き方をした人物でした。

僕のこれまでの個人としての人生は、どちらかといえばアン的な、「ある時思いもよらない景色が開ける」人生でした。しかし、プロジェクトとしての「しあわせ探求〇」の活動は、目指すところがはっきりしています。ここは、エミリーのように山の頂上に向けて登ってみようかと思います。

それでは明日、「しあわせ探求〇」の最後の〇を開いて、紹介動画を公開します。みなさん、どうぞよろしくお願いいたします。

今日もお読みくださって、ありがとうございました☕️🍩🕯️
(2024年4月10日)

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