メルボルン滞在記〜日本語チューターになるまで〜
30歳でワーホリ でメルボルン移住、英語学習もリスタートしました。
ちゃちゃと申します。よろしくお願いします。
先日の記事で「メルボルンの暮らしと仕事」について、簡単にふれました!
※参照
今回は私の主たる収入源である「日本語チューター」の概要と、ノウハウをお伝えします。
日本語チューターとは
家庭教師のように、生徒さん一人一人に日本語を教える仕事です。
どうやって募集するか?
メルボルンの人なら誰もが知っているappがあります。
Gumtreeです。
伝言掲示板、ジモティーのようなもの、なんでも売られたり買われたりしています。
TUTOROOもという家庭教師専門サイトもありますが、
私の経験だと圧倒的にアクセス数の違いから、Gumtreeに軍配が上がりました。
ここに素敵な写真(私は家族+桜の最強コンビ)と、
どう教えるか、どんな実績があるかを記します。
ポイント!
教材を書くことをお勧めします。
人気の日本語教材は、、、
・Genki
・みんなの日本語
・Japanese for Busy People
の三つです。どれか(もしくは全て)を使っていくと、しっかり書いておきましょう!(「だけどあなたの希望にカスタマイズします。」も忘れずに!)
実際に経験はどの程度いるのか?
原則ですが、嘘はいけません。笑
ただ事実を遡って、少しでも誰かに日本語を教えた経験があればそれを記しましょう。
お子さんや、姪っ子、
友達の海外の方にパブで日本語を教えたことがあったり、
家庭教師で英語や国語を教えたことがあったら書きます。
(パブとは書く必要はありません。笑)
どうやって教えるか?
教材を使うケースもあれば、ネタを考えておいてそれについて話すケースもあります。
何よりまずゴールを伺うこと、もしくは一緒に決めることが大切です。
そして、その道・プロセスを私たちが考え、示してあげて、時々自分たちの現在地を確認する。
そうなんです、動機付けがとても大切です。そこまで込みのチューターと思います。
私自信、その点を網羅できていなかったことで、数人の方からの連絡が途絶えてしまいました。。なので同じ過ちがないように記しました。
授業の準備
そして基本的な言い回しは英語で準備しておくと良いです。
・似ている・ほとんど同じ
・この場合、こう言った方がベター・コモン
・名詞・動詞・形容詞・副詞・主語・述語・・など
あとは真摯に、彼らの学習記録をノートして、毎回復習から始め、必要であれば最後に次回のテーマも一緒に決めると良いです。
0ベースの人はあまりおらず、文法の理解とある程度の語彙はある方が多いいので、全て英語で授業をする必要はありませんでした。
せっかく選んでいただいたには、面白く記憶に残りやすいようなインパクトのある方法(起源の説明・反対語の紹介など)でお伝えすると、とても喜んでいただけます。そして、
「何がわからないかを、いち早く分かる」
「その説明を、分かりやすく行う」
これを一つずつ積み上げていく、観察力・忍耐力が求められます。
最後に
ただこうして経験さえ積めれば、今後どこの国にいっても使えるし、さらにオンライン授業の可能性も十分あります。
教材など使った具体例は、もしご興味があればお伝えいたします!
それでは、今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
ちゃちゃ
ご一読いただき感謝です。あなたにとって少しでも新しいこと、役に立つことを共有できていれば嬉しいです。ご支援はお気持ちとしてありがたく頂戴し活動に活かさせていただきます。