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”アイビー経営者からの教え” 〜「顔の見える経営」の意味〜

日本の経営者への一般の人からの信頼度が、先進国最下位レベルのことはご存知ですか?
それは能力の引さや、失態が原因でなく、単純にメディアへの露出度が低いからです。
これまではそのモデルでもよかったのかもしれませんが、今後起業されたり、すでに小規模でも会社をお持ちであれば、顔の見える経営はとても効果があると思います。
商品やストーリーでの差別化のうち、もっっともインパクトがあると言っても過言でないというデータもあります。


その点前職のアイビー経営者はブログで思想をあり得ないくらい語っています。なぜか。
「良い商品ができました。」これで人が買うようなら苦労はありません。

どんな人間が、どんな意思を持って、どのように、どこで作っているか?
そこまでいって初めて共感、関心を持っていただけます。
「こんなうるさい奴が言うんだから、どれ、1枚くらい買ってみるか。」

もちろん商品は、そのブログの厳しさとは裏腹に、想像より遥かに快適で、エレガントで、ソフトで、美しくないといけません。
この良い意味のギャップ、言っていることの固さと、ものの繊細さが、感動を生んでいたといえます。

最後までお読みいただきありがとうございました。続きます。

佐々木真吾

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