佐々木暁美

建築士・コミュニティデザイナー・マクラメ編み作家

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駅前本棚の包容力を感じた日

川崎市多摩区、向ヶ丘遊園駅前の 白いハコにある、駅前本棚。 そこで本棚を借りている本棚メンバー(通称:ハコメン)が行っている、お店番。 そこにいて、訪れた人を受け止める。 そんなイメージの活動。 今回は、 コミュニティナースのたまちゃんと コミュニティデザイナーの私、ささきの2人で 「ケア✕まち カイギ」と題して ローカルな視点でのケアの大切さを まちづくりと絡めながら 楽しく話題にできたらいいね〜 という想いで、ふわっと企画しました。 【さとみの本棚】からスター

    • 駅前本棚のお店番は学校の休み時間のようでした

      駅前本棚、お店番の1日 2024/3/14㈭ 11時〜17時までの6時間ずっと 学校の休み時間のようでした。 白いハコにいると 学び舎にいる、と思える。 駅前本棚メンバー(通称ハコメン)がつけた 「シロハコ学校」とは、ホントにぴったりな名前。 お店番で1日過ごすと、毎回実感する。 ここには、チャイムはないし 先生と生徒の区別はない。 本棚会員でなくても、出入り自由な場所。 机は大きなテーブルだけ。 みんなで囲んで、違う事をしていたり 1つの話題でみんなで話をしてい

      • 駅前本棚は新しい学校のカタチかも

        はじめまして、佐々木暁美といいます。 川崎市多摩区で建築とまちづくりの仕事をしています。 向ヶ丘遊園駅前の「白いハコ」というコミュニティスペースを設計したことをきっかけに、白いハコの一角にある駅前本棚メンバーとして コミュニティスペースやサードプレイスについて 考えたり、実験をして過ごしています。 今日は、ある日の駅前本棚の様子を紹介します。 駅前本棚のお店番とは 白いハコの中にある駅前本棚というシェア本棚スペースにて本棚会員が月イチでお店番をしています。 お店番の日は

      駅前本棚の包容力を感じた日