駅前本棚の包容力を感じた日
川崎市多摩区、向ヶ丘遊園駅前の
白いハコにある、駅前本棚。
そこで本棚を借りている本棚メンバー(通称:ハコメン)が行っている、お店番。
そこにいて、訪れた人を受け止める。
そんなイメージの活動。
今回は、
コミュニティナースのたまちゃんと
コミュニティデザイナーの私、ささきの2人で
「ケア✕まち カイギ」と題して
ローカルな視点でのケアの大切さを
まちづくりと絡めながら
楽しく話題にできたらいいね〜
という想いで、ふわっと企画しました。
【さとみの本棚】からスタート
1日の始めは
私が不定期に配信しているインスタライブからスタート。
毎回、ハコメンをゲストに呼んで
ゲストの魅力を伝えようとしています。
この日のゲストは、たまちゃん。
たまちゃんのコミュニティナースとしての活動や
その背景ある想いを聞かせてもらいました。
「お店番ラジオ」「まちの保健室」「NAGOMI」という、たまちゃんならではの活動を
もっと知ってもらいたい!
たまちゃんのインスタグラム↓
【お店番スタート】
ライブ配信後、場を整えていると
続々と知り合いが来てくれて
「さっきまでインスタライブ聞いてたよ」と
うれしい言葉ももらえた。
ちょっと脱線するけど…
自分にとってSNSは、知らない誰かのいいね👍を稼ぐツールではなく
リアルな人間関係の、伝えきれない部分を補助をしてくれるツール。
会って話せる時間は限られてるけど
SNSでの情報や想いの共有が励みになったりする。
時々、情報過多になりがちなので
疲れない程度に利用しています。笑
さてさて、本題に戻ります。
多摩区で子育てに寄り添って活動する助産師さんやセラピストさんが来てくれて話を聞いていると
子育ての悩みを遡っていくと
社会とのつながりの話や
妊娠中にできること、子供の頃にできること…
と、循環していってることに気づく。
子供の頃に赤ちゃんのお世話する機会があれば
子育てへの不安は減るかもね、とか。
育休取ってるパパさんへのアプローチも大事だよね、とか。
赤ちゃん連れでも、大人だけ、子どもだけでも
ふらっと立ち寄れる場が必要だよねー、とか。
(これは、NAGOMIの理念に通じてる)
自分が娘たちを助産院で出産して
主人や長女に産まれる瞬間にそばにいてもらった話なんかもさせてもらって…
ただの雑談や思い出話など
色んな話が混ざり合いながら会話が進んでいた。
気がつけば
もうすっかり
ケア✕まちカイギ でした。
会話を聞いてたたまちゃんが
頭の中で何かが繋がったらしく
「あー!何かできそう!アイデア生まれそう!」と
アイデアが湧き出る一歩手前までたどり着く姿も見れました♬
そんな一方で…
マクラメ編みのオーダー品の相談をしたり
今、構想中の新企画のMTGをしたり
はじめましての方も来てくれて
赤ちゃんを抱っこさせてもらって癒やされたり。
エア卓球してるみたいに
言葉や笑顔のボールが飛び交っていました。
【大切にしたいと思ったこと】
「自分たちが楽しいことをやる」のが大前提。
自分自身が満足できて、周りにあふれたものが身近な人の心を満たせることがある。
ケアしたり、されたり、双方向。
赤ちゃんも大人をケアしてくれる一員。
自分にできることを最大限でやって
できない部分は、できる人におぎなってもらえばいい。
たまちゃんとのお店番で
たくさんの事を教えてもらいました✨
次回のお店番もお楽しみに〜♬
初めての方でも大歓迎。
笑顔でふんわり受け止めます。
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