ささき もねこ

好きなこと 🐬絵を描く 水彩 デジタル 🐬食べる 特に自分のために作ったご飯 🐬映画を…

ささき もねこ

好きなこと 🐬絵を描く 水彩 デジタル 🐬食べる 特に自分のために作ったご飯 🐬映画を見る アメリ 🐬ハンドメイド 簡単な縫い物 刺繍 🐬本を読む 絵本 歌集 詩集 🐬短歌を詠む 🐬ゲームをする ゼルダ 🐬散歩する 🐬海を見る 江ノ島 🐬音楽を聴く カネコアヤノ 踊ってばかりの国

最近の記事

散文

じぶんでみることのできない あたまのうしろから ずっと音がする ぽたぽたと なんだか死んでしまいそう 天使がついてる 天使がついている 新しい靴下が欲しい 赤や黄色や青の 鮮やかな 思えば2年近く 白黒が多い 黒い服が増えた 喪服 頭が痛い ずきり 頭が痛いのに生きているから 苦しい 腹が立つ 苦しい たまに、にじランドに行った人たちのことを考える にじランドの住人のお仕事は天使です だからちょっと恥ずかしい 時もある 赤い光が怖い 特に暗い部屋で見る コンセント

    • あけましておめでとうございます

       去年の半ばから元気がなくなり、閉じこもり引きこもり生活が続いていた。年末に新居に移り気持ちの切り替えができてきたので、だんだん外の世界へ出られるようになってきた。  なぜ元気がなくなったのか自分なりに考えてはいるが、まだよくわからない。新しい部署に移動になり環境や周りの人も変わってストレスになっているのか、前の家で下に引っ越してきた住人とのトラブルのせいなのか、もしかしたら夏に罹ったコロナの後遺症かもしれないとも思っている。  もともとネガティブ思考だった自分が家を出て3年

      • 頭を占領する声たち

        並行を保った 左腕 常に頭の中を 電車が走っていなければならない 無限の流れ星達の登校時間 であるのならば 好きなことが 良いだろう 白いものたち 透明なものたち 汚れやすい 落ちたパンの屑もよく見える 黒く染まることは 悪いことではない かけ放題のかき氷のシロップを 全て混ぜたような色 それが 悲しい色 液体は混ざる 脳や心はどろりと溶けているから 交わる 言葉と 音楽と 虹と わたしたち そして赤い記憶 生まれたばかりは皆 透明や白色に近い 透明だ

        • 連れて行かれる

           江ノ島が好きだから、急遽行くことにした。夏が終わっていると信じて。  9月14日、晴れていた。友達が天気予報を見てくれた。最高気温33度。真夏の38度に比べたら、涼しいと錯覚してしまった。お馬鹿だから長袖のワンピースを着て行った、真っ白の。(本当は馬鹿に「お」はついていなかったが、友達にちくちく言葉だから「お」をつけなさいと怒られた。)  去年の4月、大好きな人がにじランドへ行ってしまった。最後会いに行った時、この白い長袖のワンピースと燕のそこそこ長い靴下を身につけてい

          わたしたち

          わたしはお得だ わたしの殻の中にはわたしがたくさんいる たくさんいるのにかかるお金は一人分 食べたいもので喧嘩する時もあるけれど 食べ始めると一斉に「おいしい おいしい」と言う ミスした時や落ち込んだ時 責めるヤツもいるけれど それ以上に なぐさめたりはげましてくれるヤツもいる 人生で一番長く一緒にいるわたしたち 仲良くね 殺し合わないことを祈ることしか できない

          2ヶ月前の下書き

          久しぶりにお酒を飲んだ 夏にお酒を飲むと 暑くて熱い 夏はずっと具合が悪い 夏はずっと 冷房が効いた部屋で 絵を描いていたい 夏のことは好きじゃない 夏は暑いしアイスが早く溶けるから 毎年夏を乗り切れるのは 夏の次が秋だから 秋が一番好きな季節だから

          2ヶ月前の下書き

          傷心旅行

           休み届けを出し忘れて、カネコアヤノの野音ライブに行けなかった。 同行予定だった友達のお母さんが引き取ってくれることになった。席を聞くと、なんと最前列だった。羨ましい。  ライブの日の夜、「最高だった」というツイートで溢れかえっていた。休み届けを出し忘れた自分を恨んだ。そして、海に行くことにした。 自分① 「まったく!!休み届けを忘れるとは。カネコアヤノのライブが延命だってのに。」 自分②「まあまあ…忘れたのは悪かったけど、人間だし仕方ないよ。10月にもライブはあるし、

          胃もたれ

          朝の太陽が 緑色に見えた日は 洗濯物を干してはいけない ナスの断面が 蛍光ピンクだった時 すぐにコーヒーを飲み干さなければならない アンパンマンの鼻が透明の時 その真ん中を虹が通る時 透明を通過した虹が 私の眼に入る時 わたしはお腹が空く

          亜短歌・独り言

           昨日から 緑の瓶にホルマリン漬けになりし われ 朝日で溶ける  宅配が 3回連続午前中 再配達も置き配も無しで!  頂いた芍薬の花 買い物中風に吹かれて3枚になった  宙吊りの羊が7頭 部屋の奥から流れるは 月の光ポポ   6月8日、もう6月ですかと話してから7日経った。 6、む、8、は、むはの日。ハムの反対の日。 ハムの反対とは何か。分厚いベーコンか。友達に聞くと、ハムの反対はレタスだと言う。じゃあレタスの反対は何か。廃れ。  ...などどうでもいいことを話して

          亜短歌・独り言

          思いつき亜短歌

          六月の雀はインコ 公園のベンチに座してコーヒーを飲む 猫たちが通りすぎる街 梅雨前の空気の匂い フライング・夏

          思いつき亜短歌

          2023.6.3

           寝起きで梅シロップを漬けたりジンジャーシロップを作ったりジャムを作る 無駄にした時間を帳消しするために  いないいないばあをする宇宙飛行士 北枕のミッフィーが足をこちらに向けて寝る 蚊取り線香のブタとキスをするヤドクガエルの後ろで 1人眠る綾波レイ  出窓の側の村では、咲いたトマトの花を見にたくさんの観光客が押し寄せている 壁に掛けられたスピーカーからは 知らないけど良い歌が 今やらなければならないことは2つ ひとつは止まった洗濯機の中身を干すこと もうひとつはいちご

          夢日記

          今日は6時に起きようと思い、昨日早めに布団に入った。 夜中の3時に目が覚めた。外はまだ暗く、出窓に咲いているひまわりが真っ黒だった。 起きたときに朝日が差し込むように、カーテンを開けた。そのままもう一度眠りについた。 夢を見た。アトリエの先生に、絵を描く場所と眠る場所は分けなさいと言われた。つい先日、1Kの部屋に引っ越したばかりだったので、苦笑いをした。 家に帰ると玄関の横に隠し扉を見つけた。その先には四畳半の部屋が2つあった。絵を思う存分描けると嬉しくなった。 起き

          朝日記

          暗い朝日が出窓から差し込む 時計を見るとまだ8時前 鳴る前の目覚まし時計を止める作業は今年に入っても数えるほど きっと今日は何かが違う日なのだろう そのまま身体をゆっくり起こすと 部屋が寒いことに気づいた 窓が3センチほど開いていたらしい 昨日の自分に文句を言いながら立ち上がった 起きたということは生きているということ また今日もご飯を食べて動かなければならない 起きたということは死んでないということ 好きな人に会いに行ける日がまた1日遠のいた お湯をいつもよりたっぷり沸

          かけるときにかく日記

          久しぶり〜元気? noteログアウトしたら更新忘れた。なんか、全てを描きたい気分だよー今はね。これはタイピング練習なので、そんな気持ちで見てほしい。 9:30 起床  洗濯機を回しながら、荷造りやお皿洗いをする。荷造りはあまり進まず、一箱分のみ。12時にお花見に誘われる。洗濯を干すのが遅くなり、15分遅刻する。 12:15 お花見  友達がクラフトビールを飲みたいと行ったので、私も飲むことにした。日差しも強く、暑かったのであっという間にぬるくなった。前にビールを飲んだ時よ

          かけるときにかく日記

          亜俳句

          日常 胸の上 330円のピザ 本当に 美味しかったね あの寿司は 虹色が 街に溢れる この時代 紫と赤が混ざらない レインボー オレンジの 断面こわい 100% わんこそばのように運ばれてくる水 夢の中 IKEAのサメと かくれんぼ エアコンの 音しか聞こえない夜は 散らかった 部屋の真ん中にいる鴨 ポチータが チェンソー曲げて 倒れてる 低気圧 お前許さない 絶対に うつ病と 糖尿病は 遺伝する? 見つけたよ ミックスナッツの底のとこ 寝坊したこ

          生きる

          あーー、夏休みが終わってしまった。 でも今年の夏休みは結構充実していたように感じる。 ここ数年はコロナ禍だったことや忙しかったこともあり、あまり外に出られていなかったなあと。 今年の夏休みはバイト、イベント、散歩、お絵描きなどたくさん楽しいことがあった。楽しいことにはお金がかかる、、、 そんな楽しい夏休みが終わり、最終日と夏休み明け初日の早朝には毎年恒例の課題祭りを行い、、なんとかコロナにもならず生き残った。 これから2ヶ月程は学校がさらに忙しくなるが、頑張って生きようと思