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自己紹介

[更新] 2023.10.2 (月): 少し修正しました


【資格】

・公認スポーツ栄養士
・管理栄養士

【現在の栄養サポートや研究】

[サポート] NTC大倉山スキージャンプ栄養部門スタッフ (継続中)
[サポート] 高校野球選手 (卒業研究で実施中)[サポート] 高校陸上競技選手 (再開予定)
[サポート] 女子アイスホッケー選手 (春に実施,現在は中止)
[研究] 運動後の食欲に関する研究 (予定)
[研究] 寒冷環境下におけるパフォーマンス向上を目指した栄養補給法の検討 (中止中)

【過去の栄養サポート】

・冬季オリンピック選手に対する栄養サポート (6年ほど)
・高校スピードスケート選手
・中学生スピードスケート選手
・高校野球選手 (現在のサポートチームとは別)

【仕事】

[ 現職 ] 管理栄養士養成の大学教員
[ 記事監修 ]
・芸文社 スキーグラフィック
・味の素 アミノ酸スポーツ栄養科学ラボ「よくわかる食事と栄養」
[ 執筆 ]
・みらい株式会社 ケースで学ぶスポーツ栄養学 (第3章執筆)
[ 職歴 ]
・専門学校非常勤講師 (2023年度で終了)
・クリニック栄養士(委託会社)
・大学研究センター研究員
・帯広大谷短期大学教員 (助教)

【学歴など】

[ 最終学歴 ] 京都府立大学大学院生命環境科学研究科応用生命科学専攻博士後期課程 単位取得退学
[ 学位 ] 博士 (学術) (京都府立大学大学院 2014年3月)
[ 専門分野 ] スポーツ栄養学
[ 資格 ] 公認スポーツ栄養士,管理栄養士,フードスペシャリスト
[ 所属学会(主なもの) ] 日本スポーツ栄養学会 (評議員),日本体力医学会,日本栄養・食糧学会,日本栄養士会
[ 学会発表 ] 年に最低1回はノルマとして発表しています.ブランクもあったりしますが,現在までに30回以上は行っています.

【研究関連はこちらへ】

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【スポーツ栄養に関わりたいと思った理由】

私のスポーツ栄養士としての目標は,現在居住している地域で活動するスポーツ実施者のみなさんが,栄養サポートを受けたいときに受けられるようにすることです.「ちっさい目標だな」と思われるかもしれませんが,日本で一番大きな土地ですので,一定の意義はあるかなぁと個人的には思っています.もっともっとスポーツ栄養士やスポーツ栄養学を学んだ管理栄養士が,スポーツ実施者の皆さんの近い存在になるような取り組みをしていきます.

私はスポーツトレーナーになりたかったのですが,受験時にケガをしてしまい体育系大学を受験できなくなるという事件が起こりました.そのとき,とある雑誌にて「管理栄養士がスポーツに関わる」というような記事を読み,「スポーツ栄養でご飯を食べられるようになりたいな」と思い,管理栄養士養成校を受験し入学しました.約20年前のことです.(このことについては,後日詳しく書こうと思っています)その後,紆余曲折ありまして,大学院博士課程まで行き,主に学術の面からスポーツ栄養に関わることができるようになり,公認スポーツ栄養士もやっと,やっとの思いで取得することができました.正直,自分くらいこの資格を欲しいと思っていた人はいないと思う,と思うくらい念願です.

先に書いたとおり,「スポーツ栄養でご飯を食べられるようになりたいな」と漠然と思っていたのですが,選手や指導者,スポーツに関わる研究者の方々と交流する中で,

「実は日本のスポーツ環境ってだめなところがたくさんあるんじゃないか.そして,その一つが『栄養(食事)』というキーワードなのではないか」と強く感じるようになりました.

私は,年代,年齢,競技,レベル関係なく, 日本のスポーツ実施者がより良いコンディションで競技に臨めるよう「スポーツ栄養」という側面からサポートしたいと思い,現在に至っています.

ですが,トップアスリートの栄養サポート等は,もっとすごいスポーツ栄養士さんがたくさんいるので,そのような方々におまかせです...地方で頑張りたいと思っています.

【大切にしていること】

学術の世界で育ってきたこともあり,ありきたりですが,「科学的根拠」でも,エビデンス厨にはなりたくないので,現場レベルで活躍されている方々の情報もちゃんと聞き入れるように心がけていますなんでも否定はいくない

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