些細丸

思いついたことを書くという、個性のまるでないことを今あえて、あえてやろうと思います。

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思いついたことを書くという、個性のまるでないことを今あえて、あえてやろうと思います。

最近の記事

白でも黒でもない世界でパンダは笑う 1話感想

色々なところで宣伝頑張ってたので観てみましたが、これはすごいですね。 前クールからネットでテレビドラマを観ることを覚えた僕ですが、なぜ我が家がテレビを契約するのを止めたのかを、改めて思い出させてくれる機会となりました。 このドラマは全部が薄くて、浅くて、奥行きがない。 ご都合脚本にダサい演出、記号的なキャラ造形となんかそれっぽい音楽。 もう、視聴者を舐めすぎですよ。 俳優の演技がとかってレビューを見ましたけど、そんな細かいことなんて全く気にならない位、そもそもの考え

    • たりめー

      今あたりめ食べてます。 10年程前から、あたりめ好きを公言してきました。 ほぼ間違いなく、近所のコンビニでは「あたりめメガネ」と渾名されているであろう僕ですが、先日通販サイトで買った業務用あたりめが本日到着。 新年一発目の通販、新年一発目のいか、新年一発目の業務用。 僕の新年一発目を三つも捧げただけはあるクオリティ。 パッケージにも書かれている、「塩分無添加 自然な味わい」 自分のない僕は、もうそう書かれるとそれ以外の感想が出てきません。 しかし、硬い。 コン

      • 嵐嵐嵐

        画像は先週買ったくるりのアルバムを聴きながらドライブしていたら辿り着いた、自然公園の入り口です。 並木の終わりまで歩いたところで、少し先の広場で父娘が声を上げて雪合戦をしているのを見付けてしまい、あまりの幸せな風景に引き返しました。 どういう感情でそうしたかは、未だによくわかりません。 さて、嵐が活動休止のようですね。 僕は正直、世間一般の男性が嵐に抱くものとほぼ同じものしか持ち合わせていないと思いますので、これといった思い入れもないのですが、敢えて触れてみようと思い

        • 鳥取旅行記

          鳥取県に行きました。 正月休みも終わるということで、どこか旅行にでもと思ったんですが、遠くに行くほどの気力はなかったため、お隣の県へ。 島根県民は意外と鳥取市には行かないんですよね。 隣接する米子市には頻繁に行くくせに。 おそらくですが、鳥取県内において米子市は、裏切り者的な扱いがあるんじゃないかと思います。 ほぼ島根でしょ、みたいな。 予約した高速バスで2時間ちょいで着きました。 余談ですが、早朝の高速バスっていいですよね。 まだ暗いうちから眠い目を擦りなが

        白でも黒でもない世界でパンダは笑う 1話感想

          スタージュン

          そうだ、海を見ながら読書をしよう。 昼過ぎ、ふと思い立ち運転席へ座る。 最近、いつもお世話になっている理容室のお兄さんに勧められるがままに聴き、すっかりハマってしまったアイドルのCDをだだ流し揺られること1時間半。 僕の住んでいる市から、丁度、これ以上進むと急激な人口密度の低下があろうという境目の地点に存在する、割りと大きな道の駅に辿り着いた。 理想を言えば、何かこう、ひっそりとした、自分だけの海岸線のようなものを背景に感傷に浸るつもだったが、流石は三が日と言うべきか

          スタージュン

          猫に元旦の概念はない。

          あけましておめでとうございます。 近年、正月感ってどこで感じるかって、スーパーやコンビニで例の琴のBGMが聞こえてきた時くらいです。 男一人、仕事以外は閉じこもっているような生活が長いと、もう音でしかそういった季節感を感じられなくなってきたように思います。 子供の頃を思い出すと、季節ごとに色々な「匂い」があったような気がします。 正月休みだからって二度寝していると叩き起こされて、眠い目を擦りながら食卓についたときの、お雑煮に入れられた磯海苔の香り。 正月と法事でしか

          猫に元旦の概念はない。

          ノンフライ

          おっとっとで一杯やってます。 しかも魚の骨みたいなレアな形出ました。 今年うれしかったことランキングの16位には入りましたね。 この年の瀬に番狂わせですよ。 前々から思ってたんですが、おっとっとって、もっと酒のあてとしての地位確立してるべきじゃないですか? 所謂「乾きもの」なんで、合わなくはないってことは誰でも分かると思うんですけど、あまりお酒と一緒に食されているイメージはないですよね。 僕が知らないだけなのかな・・・。 柿ピーくらいシンプルなパッケージにして、

          ノンフライ

          メリクリマ

          クリスマスイブですね。 画像の通り最高のイブ過ごさせてもらってます。 雑に作ったが為に油が胃にもたれる油淋鶏2枚をビールで流し込み、アコギでTHE BACK HORNのコバルトブルー弾く聖夜。 今年はそんな感じです。 昨年は納豆ごはん食べて9時には寝たんだったような気がします。 これは成長している。 「俺たちは風の中で砕け散り一つになる 辿り着く場所も知らぬまま燃え尽きる」 今弾いているコバルトブルーのサビの歌詞です。 神風特攻隊のことを歌っているんだとか。

          メリクリマ

          ポルターガイスト

           最近、何時間かに一度、リビングからドア一枚を隔てた台所から物音がする。 例えるならそれは、中途半端に開いていた電気ケトルの蓋が、時間差で重力に任せて閉じるような「パコっ!」という感じの音だ。  何故電気ケトルなどという具体的な例えが出てきたのかと言えば、当然それは台所に電気ケトルがあるからである。 だがしかし、ケトルの蓋を中途半端に開けておいた覚えはいつもない。  この部屋に引っ越してきたのは5か月前である。 県庁所在地の主要な駅から徒歩2分という好立地でありなが

          ポルターガイスト

          コーヒーの話

          コーヒーがうまい。 あんなものは、僕はこんな苦いもの平然と飲んでますよという大人アピールでしかないと、子どもの頃からそう思っていました。 しかし仕事柄、取引先で多い日には7、8杯飲むような生活を4年間続けた結果、見事に中毒に。 味も好きなんですが、あの香りが傍にあるとなんとなく落ち着くというのか…。 車内では半分芳香剤として使っているような気すらします。 ある日突然来たんですよね。コーヒーでなくてはならない日が。 喉は乾いているのだけど、欲しているのはなんとなく水

          コーヒーの話

          勢いでしかない。

          酒に酔った勢いで、noteというものを始めてみました。 絵を描く、音楽を作るといった高度な技術は持ち合わせていない為、日々思ったこと感じたことをただただ書き連ねていくという、億番煎じもいいところの内容です。続けばいいんですがね…。 前々から、そう、mixi全盛の時代頃から、こうしてだらだらと駄文稚文を書いてはストレス発散の捌け口としてきた訳なんですが、最近はfacebook等、リアルな知り合いの多いSNSが主流になってきたため、何かと気を回すうちに投稿自体をやめてしまうと

          勢いでしかない。