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幸せの心を感じれるようになる変化

鬱後半期。
数々のブラックボックスを引っ張り出して泣いて泣いてきた。
向き合って、そのたびに1歩すすんで3歩さがる感覚だった。
体が動けるようになっても頭の中はすぐ雲って、明日が来ないで欲しいと願い、やっぱり死にたいを繰り返してギリギリもあった。
それでも、なんとか寝れるようになって、食べれるようになって、陽の光を浴びれるようになって、宛てのない暗闇が晴れる日がくるなんて希望は一筋も見えなかった。だから励まさない。ただ、私は辿り着けた。
その経験の事実のまとめ。




言われて当初はピンとこなかった でも本当だった事

「あなたが今まで出会ってきた人のうち1人でも違えば、今のあなたは無い」

「深く傷付く人ほど 同じように幸福を深く味わえる」


幸せの心の温度を感じる

春の太陽は幸せの心の温度に似ている。
ぐんぐん あたためてくれるような 大きくなっていくような
包まれたエネルギー。

太陽と幸せの違いは
太陽は外からエネルギーを与えてくれる。
幸せは内から湧き起こってくる。

どちらもエネルギーのイメージで。
流れがあり、色もあり、温度もある、それを波動というのだと思う。

まるで花が開いていくような
尽きることのない嬉しさと軽やかさが幸せの温度。



最も自由を感じる変化

愛されることを求めなくなった。

自分で自分を愛して満たされることと
他人に愛されて満たされることは別なのだ。

自愛はヒビが入った花瓶も修復できる。それは土から作り直せる。
他人にもらえる愛は絆創膏だ。


物は行き先を決めたら旅立ってくれる

「物」は根をはる習性がある。
そしていつのまにか「物」があるから動きずらくなっている。
初めは物を得ることが幸せだったはずなのに。
いつのまにか物によって自由の選択が狭まっていた。
だから、お別れをすることにした。
きちんと今までのお礼をして旅立ちを見送ったら軽くなった。



人生は散らかして片付けての繰り返し

本当に必要なことだけで自分の世界を作りなおすことにした。
整理整頓した。物、人、事を。


/必要だったけど、今はもう必要ないもの。
/あると便利だけど使わないもの。
/欲しい物と必要なものを識別すること。


/お世話と恩は返済できる。
/一生、恩返しをしなくてもいい。
/とてつもなく嫌じゃ無いけど、なんだかチクッとする関係も本当は必要ない。
/こんな人になりたいと思えるひとと繋がる。
/心と体が繋がっているひと(嘘をつかない)と一緒にいる。
/本音と行動が一致している人、そういう信頼できる人だけ繋がる。

事(思い出)
/過去を過去として扱う。
/いくら辛くても、もう過去であることを認める。
/いくら幸せであっても、もう過去にあったこととして置く。
/過去は戻ってこない。ないものは無い。
/1日1生。(昨日や、何年も前から続くのが「今日」だと感じるから苦しいからやめる。)
/今日生まれて今日死ぬ。その気持ちで生きて良い。
/新自分軸に沿わない古い記憶やパターンは破棄する。
/過去に聞いてきた他人の声は終わらせる。


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