いつまで経っても自己紹介に悩む



zoom上でゼミの活動が始まったものの、交流が進まない……
そして、それに対して上級生に苦言を呈され、再度自己紹介をすることになったのだが、私は言いたい。

自己紹介なんて何回もやるもんじゃない。
最初の自己紹介なんて忘れてもらうぐらいがちょうどいい。


1回目は「どんな人がいるのか分からない。でも、好きなアニメやゲームが同じ人がいるかもしれない……」という期待から割と正直に好きなことを言ってみた。

が、それで分かった。ガッツリ趣味が合う人はいない。

しかし、これは単に「同志よ!!!」と今すぐに手をつなぐことができないだけで全然想定内。
別に好きなジャンルや作品が合わなかっただけで、この人たちとは仲良くなれないとは思わない。
が、これ以上私の好きなことの話をしても得することはない。
むしろ、忘れていてほしい。

だから、再度自己紹介なんてしたくない。
私の自己紹介に反応する人なんていないことは分かるのだから。


大体、私は運命的に出会った人の方が仲良くなりやすい。
少々大げさに「運命的」と書いたが、要はたまたま隣に座った人、たまたま同じ授業を受けていた人など、偶然出会った人の方が距離を詰められる。
「何学科ですか?」「他の授業は何を取っていますか?」などいわゆる当たり障りのない会話からの方が仲良くなれる。

知り合いではない状態であっちから話しかけてくれようもんなら、なおのこと仲良くなる予感がする。逆に私から話しかけるパターンもそう。
そういう場合、私のまとっている空気や仕草などから、相手がなんとなく「似ている」と思い、話しかけてくれたと思う。
そう、フィーリング。
好きなものが同じでなくとも、雰囲気の合う人の方がなんだかんだうまくやれる。

環境が変わっても長続きしている友達との出会いは大体そう。(詳細に覚えてはいないが……)
趣味が同じ子も始まりは趣味話ではなかった。



結局何が言いたいかというと、雰囲気の掴みにくいzoom上のコミュニケーションってムズイわ~。仲良くなるってムズイわ~。




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以前、こんなnoteを書いたのだが、マジでこれに悩んでる。
自己紹介はしたくないが、代替案もないので自己紹介をすることになるからだ。

現在の私は「趣味:商業BL、アイナナ、まほやく、A3!」と言っていい。
熱の入り方がこの順番。

しかし、「BLが好きでーーーーす!!!」と主張できないから、こうやってnoteでほそぼそ書いているわけで、他のソシャゲもBLよりは主張しやすいが、でもやっぱり言いづらい。
2次元に興味がない人からすれば、「全員他のと何が違うのか分からない」と言われるのが関の山じゃない?実際、家族に言われたことあるし。
でも、「分からない人に素晴らしさを教えよう!布教しよう!」となるほど熱くもない。
「じゃあ、ほっといて」とそっぽを向くだけ。

私に趣味の話は難しい




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