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APIって何ですか?猿でも分かるように説明して下さい

APIを猿に分かるように説明するなら、

「森の中で、猿たちがお互いに果物を効率的に交換するためのルールや方法」と言えます。

想像してみてください。

ある猿がバナナを持っていて、別の猿が木の実を持っています。この二匹が交換したいと思ったときに、どうやって交換するかを簡単で、わかりやすく決めておくルールがあるとします。

例えば、「バナナを木の実3つと交換する」とか、「交換は毎日の午後にする」といったルールです。これがAPIのようなものです。

コンピューターの世界で言うAPI(Application Programming Interface、アプリケーションプログラミングインターフェイス)は、異なるソフトウェアやシステムが互いに通信するためのルールや方法です。APIを使うことで、例えば、天気予報のアプリが気象情報を提供するサービスから最新の天気データを取得したり、SNSで友達にメッセージを送る機能を他のアプリが使ったりすることができます。

つまり、APIはコンピューターの世界で、異なるプログラムが効率良く「話し合い」、協力するための共通のルールや方法なのです。

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