長湯しながらよみたい、おすすめの本をまとめました。
こんばんは〜。読書のすすむ季節になってきましたね〜。
秋の夜長に、あるいは、長湯のおともに、ぴったりの本たちを紹介します。
これから紹介する本は、実はこれまでさりげなく公式ラインで紹介してきた本たち。ラインにて配信している文章とともに、どうぞ。
週末によみたい本のはなし
1)新装ポケット版 のほほんと暮らす|西尾勝彦
西田さんの、暮らしをゆるやかに楽しむすべが沢山書かれた本。詩的であり、実用書でもある。いい空気感をもった本です。(4月16日)
2)脚本家 坂元裕二|坂元裕二
出版社さりげなくでは、『大豆田とわこと三人の元夫』にはまっています。脚本家の坂元さんは、脚本を書き上げる際には、まず登場人物の”履歴書”を書くそうです。
その”履歴書”を読むと、登場人物がただの理想の登場人物ではなく、実際にいるだろう存在として浮き上がってきます。虚実とリアル。最近のテーマです。そんな話から始まる、本日のライン。(6月9日)
3)おむすびの転がる町|panpanya
今週、すごさを再確認した本はこちらです。まいにち、観察。必要なものや大切なものは、すでにここにあるから、とまた思う。(6月18日)
4)すいかのプール|アンニョン・タル
今日代表とスイカを食べていた時に思い出した本。
すいかのプールって夢がありますよね。と言ったら、
ベトベトしそう、と代表は笑っていました。(7月30日)
5)チ。 ー地球の運動についてー|魚豊
今週、事務所メンバーがめちゃくちゃハマった漫画をご紹介。代表に、これ読むのが仕事だ!と言われました。本当にソウだと思いました。くすぶっている好奇心すべてがイキイキしだす。感動ってこんなにすごいのか!と思いました。(8月27日)
7)しきぶとんさん かけぶとんさん まくらさん|高野文子
代表がとてもとてもとても推している本です。
(今まさに「めっっちゃ面白いで!」と教えてもらいました。)
わたしも今から読みます。(9月17日)
8)海に住む少女|シュペルヴィエル
やさしくかなしい、幻想的な童話集。わたしが初めて読んだのはちょうどお風呂でした。もしやお風呂は、すこしふしぎなお話をじんわり読むのに合うのかも。🛀(10月1日)
もちろん、長湯文庫もおすすめ
9月26日(日)に出版した、お風呂で読む本・長湯文庫の第1弾、「するべきことは何ひとつ」もお風呂でどうぞ。
遠く離れた惑星で起きていることのようにも思える、奇妙で、あたたかな物語たち。お風呂で読むのにちょうどいい、800〜1000文字程度の短編小説を、33篇収録しています。お水に強い紙を使っているので、お風呂でも安心して読むことが可能。
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世間の喧騒と離れたお風呂にて、物語にゆったりと浸るのもいいですね。
それでは〜。
(筆 熊谷)