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<お知らせ>矢萩多聞さんの『本とこラジオ』に出演しました

『偶然の装丁家』(晶文社)、『たもんのインドだもん』(ミシマ社)、共著の『タラブックス』(玄光社)、『本を贈る』(三輪舎)、全部読んでいる。みんなのミシマガジン×森田真生0号(ミシマ社(編))だって大好きな本のひとつだ。

画家、装丁家での矢萩多聞さんに会い、またラジオに出させてもらうなんて。そんなことがあっていいのだろうか。とても楽しくとても楽しく、話させてもらいました。こんな若造たちのチームに興味を持ってくださった多聞さんといわながさんには大感謝です。最初に私たちのことを多聞さんに話ししてくれたのは多分恵文社の鎌田さん。本当にありがとうございます。とっても楽しく、さりげなくのことを話しました。著者たちのこと、メンバーの熊谷、梅本、木村、母経理、さりげなくのロゴをデザインしたsuさんのこと、修美社の段松さん山下さんの話もしました。

本とこラジオ 第25回
2020年10月28日(水) 13:00~14:30ごろ

ゲスト:モリテツヤさん(汽水空港)、稲垣佳乃子さん・古本実加さん(出版社さりげなく)
あいのて:いわながさとこさん

本にまつわる人や場所に電話をかけておしゃべりする台本なし、神出鬼没のWEBラジオ。不要不急のあったかい生活の声をお届けします。

第25回目の前半、本屋さんリレートークは、根津のタナカホンヤさんからのご紹介、鳥取の汽水空港さんにおつなぎします。後半ゲストトークは、京都のちいさな出版社「さりげなく」のお二人、編集者の稲垣佳乃子さん、デザイナーの古本実加さんが登場。2019年秋にスタートした「さりげなく」が生まれたきっかけや、これまでつくった本、そしてこれからを熱く語っていただきます。

番組への感想、ゲストへの質問など、コメントはTwitterのハッシュタグ「#本とこラジオ」でつぶやいていただくか、公式サイトの投稿フォームからも受付中です。いまこんな本読んでます、という短信も大歓迎。

さりげなくは、どんなふうになっても、さりげない存在でいたい。熱があつあつ、でもどこか冷めている、いい温度の人たちでありたいとおもう。「勢いで本をつくるって最高だと想う」という多聞さんの言葉。本当にそう思います。あと、個人的には『神戸出身の私と香川出身の古本が、京都の大学に進学して出会った。』ということを、「京都で合流した」と表現したこと。大河かよ、となんど聞いても突っ込んでしまう、面白い。ラジオなので、なにかしながらでも、移動中でも、お風呂中の中で、ぜひ聞いてください。

●ラジオで話をした定期便はこちらのことです。

(さりげなく 稲垣)

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