実話に基づいた小説 [沖縄物語] 第３８話

[頑なな申]

頑なな申も生まれた時は天使だった。

きょうだいで一番最初に生まれた。

毎日忙しくしている両親をみていて

最初に生まれてきた子供として

一生懸命下の子供達の面倒みたり

厳しい父親に逆らうことなく育った。

思春期に入った頃自分自身のことは自分でやる。

そんな思いが強くなりアルバイトをして

お金を稼ぐようになった。

自分自身で稼いだお金が手に入ったことで

ナニかがプツンと切れたのかもね。

家を飛び出して生活することを決断した。

今まで色んなことに縛られていたから

自由を手に入れたことで舞い上がってしまったのかな？

恋に落ち子供が出来て結婚をした。

その後２人の子供も生まれて１男２女の母となる。

その時、どんな生活をしていたのだろうか？

もしかしたら周りに頼ることが出来なかったのかな？

自分なりの子育てをすることで精一杯だったのかもしれない。

頑張り過ぎたのかもね。

願晴ることが出来なかったんだろうね。

頑張ると頑なに意地を張ってしまうから

頑張るより、願晴るがいいよ👌

言葉が苦手でも漢字によって意味が違うから

無意識のうちに漢字に引っ張られてしまうよ。

頑張らないといけない‼️

とか言うけど

願晴らないとね🎵

ぐらいの方が気持ちが楽になるよ。

それぞれのやり方があるけど

自分自身のやり方でうまくいかないのであれば

いいモノを取り入れてみることも学んだ方がいいよ。

今までのやり方がダメなら新しいやり方を

取り入れていかないと成長しないよ。

古い考え方もいいモノであれば残せるし

そうでなければ

新しい考え方を取り入れよう🎵

時代は令和だよ。

新しい時代に突入したんだよ。

新しい時代に新しい考え方を取り入れていけば

未来は明るくなるよ✨

頑なな申から卒業しようよ🎵

蠍のように毒を出すのもやめようよ‼️

親しい人へのお茶目な毒を吐くのはいいと思うよ😃

信頼関係が成り立っている仲間同士での

毒出しはお茶目に出せば問題ないよ😅

今一度自分自身と向き合ってみようよ。

いいモノは取り入れてそうでないモノは

思いきって捨てちゃえ。

コロナが君に教えたこと

君のみらいに幸あれ☘️💖