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【クライアント様から】妻が何を考えているのか..

このブログでは、不倫されても夫が大好きな女性に向けて、何があっても1日で自分を整える夫婦再構築方法を発信しています。

お客様のお声はこちら



・クライアント様からのご相談内容

僕は、2年前位まで
浮気まがいのことをし、
数ヶ月前に、
不貞行為もしました。

家族よりも
自分の欲求を満たすことだけを
優先し続け、妻を傷つけました。

不倫の背景としては
結婚生活に様々な
不満があり居心地がいい場所に
逃げたというのが真実。

妻を愛していましたが、
妻からの愛を感じられず、
寂しさを埋めるように
過ちを犯してしまいました。

不倫発覚当初は
妻に戻ってきて欲しいと
言われていましたが、
素直になれず戻らない日々..

ですが、妻が家を出たと聞き、
妻と子供たちを
失いたくない
という気持ちに
ようやく気付きました。

自分の気持ちを伝え、
行動を改め謝罪を繰り返す
毎日ですが、
妻の離婚の意志はかたく
離婚調停を進めている状況です。

僕自身は離婚の意思はなく、
今後、夫婦再構築をしていきたい。
その上で、ご相談です。

妻は離婚したいとは言いますが、
位置情報の共有、行動の監視、
週に一回のデート(子供も)、
など理解できない行動もあります。

妻はどう思っているのでしょう?
妻はまだ僕に対して
気持ちは残っているのでしょうか?


ご相談者様は
ご覧になっていただければ
分かる通り、
不倫をしてしまった男性です。
(以下、夫と記します)

奥様の今の行動に対して
どう接していくべきかが分からず
悩まれている状況でした。
(以下、妻と記します)

ご相談内容に
お答えする前に
お伝えしておきます。

●私は不倫肯定派では
 ありません。
●奥様の気持ちは判りかねる為、
 あくまでも推測の域です。

以上のことを踏まえた上で、
私なりの見解を
お伝えしたいと思います。

客観的意見として
お答えしますね

・混乱している妻の心情..

まず、前提として
理解していただきたいのが
不倫されてしまった妻の心の傷。

度重なる裏切りに合い、
妻の心情として想像できること。

⚫︎私の存在はなんだったの?
⚫︎もう信じられない。
⚫︎信じることが怖い。
⚫︎離れたい、考えたくない。
⚫︎なかったことにしたい、戻りたい。
⚫︎辛い、苦しい。
⚫︎子供達を一人で育てられるかな?
⚫︎子供達からパパを奪っていいのかな?
⚫︎会うと好きな気持ちが戻ってしまう。

こんなところかな、と
思います。

度重なる裏切りは
妻の心をジワジワと
追い詰め続け、
自己肯定感を低下させます。

それでも、
お子さんがいるからこそ
頑張ることが出来ていた。

自分の心が限界でも
お子さんを育てることを
自分の支えにしてきた。

けれど、夫と離婚するとなると
子供達からパパを奪うことになる。
それで本当にいいのだろうか?

お子さんから
パパを奪う勇気が
どうしても持てない妻は
勇気を振り絞って夫に会いに行く。

そこで改心した夫を見て
心が揺らぐ。
求められると応じてしまう。
愛情なのか情なのか
分からない感情
が押し寄せる。

何度も裏切られた妻は
こう思うでしょう。

⚫︎やっぱり好きなのかな?
⚫︎子供のためにも
 離婚しない方がいいのかな?
⚫︎でも、また裏切られるのが怖い。
⚫︎どうするのが正解なんだろう?
⚫︎自分で決められない..

そう、自分で決めることが
できないんです。
人は自己肯定感が低空飛行の時、
自分で物事を判断することが
難しい状態
になります。

⚫︎誰かに決めて欲しい。
⚫︎誰かに背中を押して欲しい。
⚫︎自分の責任で決めることが怖い。

そう思うことが増え、
その場の雰囲気に
流されるようになります。

弁護士さんといれば
離婚が頭に浮かぶでしょう。
夫といれば
再構築が頭に浮かぶでしょう。

どうしたらいいのか
分からない妻。
けれど、子供達を見て
こう思うんです。

この子達の前では
笑っていたい。

その気持ちを守るために
自分の1番の不安要素。
『夫の動向』を
調査するようになる。

一見、離婚とは
矛盾していると思われる
妻の束縛行動の裏には
こんな心情があるんです。

目に見えることだけが
真実とは限りません

・妻の心情に興味を持とう

もちろん
不倫という事件が起きた
夫婦関係には
問題はあったと思います。

よくあることとして、
⚫︎金銭的な価値観の違い
⚫︎家事の負担割合
⚫︎育児に対する価値観の違い
⚫︎性生活の有無
..といったところでしょうか。

それらの違いを
話し合うことから逃げ続け
居心地の悪さを埋めるために
他所に逃げる行為。
それが不倫。

そもそも、それらの違いを
しっかり話し合える夫婦関係なら
そんな過ちは
起きなかったでしょう。

けれど起きてしまった。
最愛の人に深い傷を
負わせてしまったんです。
その事実は消えないんです。

ならば、
どうすればいいのか?
どう行動するのが
正解なのか?

答えは、たった一つです。

ひたすら
相手の立場に立つ。
相手の考えに関心を寄せ
寄り添い続けること。

話し合うことから
避け続けてきた
すれ違いの価値観。

⚫︎金銭的な価値観について
妻はどう考えていたのか?
自分の考えとは
何が違っていたのか?

⚫︎家事の負担割合
自分は十分に家事をしていた。
それでは、妻は何をしていた?
妻は、どんな1日を
過ごしていた?

⚫︎育児に対する価値観の違い
自分はどんな子育てを
したかった?
妻は、何を望んでいた?

⚫︎性生活の有無
愛情の有無は性行為のみで
示されるもの?
それすらしたくない
妻の心情は果たして何が理由?

そういった
逃げ続けてきた対話
しっかり行うんです。

自分優位の考えではなく。
だからと言って
妻の感情に流されることもなく。

妻の言動の真意を
想像するんです。

不倫した側が思っている以上に
心の傷は深いです。

・覚悟を決めてください

妻の言動の真意を
想像するために
必要な覚悟があります。

それは、
『今』に流されないこと。

夫は
離婚したくないのだから
妻が目の前にいれば
求めてしまうでしょう。

妻が
連絡をしてくるのなら
応対してしまうでしょう。

けれど、その度に
その場限りの行動
とってしまっては
元の木阿弥。

妻は自分の感情が
よくわからなくなります。

自分が本当は
何を望んでいるのか?
自分が本当は
夫をどう思っているのか?

それが分からずに
その場の感情に
流されてしまう。

そうなってしまっている時
妻は何よりも
苦しい思いをします。

今、妻にとって
一番必要な時間は
自分の感情を
整えるための時間。

⚫︎自分は夫とどうなりたいのか?
⚫︎自分は不倫と向き合えるのか?

その2点を振り返り
行動を決める時間。

この時に、
夫自身があやふやな態度を
とっていては、
妻の心を
再度傷つけかねません。

待つしかないんです。
それだけのことを
してしまったのだから。

その上で、
事実と真実をしっかり伝える。

自分が何をしたのか
という事実を
包み隠さず伝える。

自分が何を感じて
その行動に至り、
今はどう感じているのか
という真実を
自己防衛をすることなく伝える。

その結果、妻が
【離婚】を選ぼうと
【夫婦再構築】を選ぼうと
妻の自由ですし、
覆すことは出来ないんです。

どのような理由であれ、
自分はそれ程までのことを
してしまったのだと
受け入れるしかないんです。

覚悟を決めることが
今後の未来を分けます

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いかがでしたでしょうか?
今日のお話は
不倫した側の男性の
ご相談にお答えしました。

夫婦再構築とは
茨の道のりです。

小手先の方法
感情論だけで動いてしまう
同じことが何度も起こり
夫婦で傷つけあってしまう。

不倫という事件が
起きてしまった以上、
その過去は二度と
変わらない。

不倫された側は
その過去を乗り越える覚悟。
不倫した側は
その過去を背負う覚悟。

二人の覚悟が必要なんです。
それも並大抵のものではない
強い覚悟が必要。

お子様のためにも
そして何より
ご相談者様夫婦のためにも
心の平安を取り戻せる様、
応援しています。

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