「受け取る器」の育て方
こんにちは、ハンドメイド作家のsarariです。
この間の週末はお墓参りや親戚宅での食事会など、朝からバタバタ。
朝から出かけて、帰る頃には夕方になっていました。
ほとほと疲れてしまったけれど、良いこともあった。
臨時収入が立て続いてあったり、「朝に食べるパンが無いなあ」と思っていたのに夫からパンを貰えたり、帰りにずっと行きたかったスターバックスへ行くことが出来たり。
「今日は疲れてはいるけれど、なんだかいい日だなあ」
そんなふわふわと幸せな気分でいたら、とある気づきも得ることが出来ました。
自分に自分で制限を掛けていた?!
特に、臨時収入をもらった時のこと。
「こんな額もらえない!」と強烈に感じる自分が居たのです。
「自分はこんな額をもらえるくらい頑張っていない」とか、「この額以上はいただけない」とか。
「自分に自分で制限を掛けていた!」ということに気づきました。
「受け取る器が育たないと器に見合ったものしか入ってこない」ということを聴いたことがあるのですが、「それなのでは?」と感じたのです。
自分で自分に制限を掛けて、「私が受け取っていいのはこれくらい」と思っているから良いことやお金が入ってこないんじゃないか。
自分で自分に制限を掛けていたから受け取る器が育たなかったんじゃないか、と。
「じゃあどうすればいいか?」という対策を本で読んだことがあったので、すぐさまそれを試してみることにしました。
「私はこの金額を受け取っていい」と、自分に許可を出したのです。
周りからは見えないからいつだって出来るし、自分で自分に声を掛けるだけなのでとても簡単。
ただそれだけのことで気持ちがふわっと軽くなり、いつもは臨時収入をいただいても「私なんて…」と思ってしまうところを、素直な気持ちで受け取ることが出来ました。
「自分に許可を出すこと」の効果
そうやって自分を責めてしまう時にも「許可」の効果はてきめんでした。
私の場合、許可をすると不思議なことに()の中の部分までセットで聞こえてくることも分かりました。
「自分を肯定することが出来ている」というやさしい感覚を持つことが出来たのです。
「やりたくない」にも許可を出す
こうやって「自分を肯定する感覚」を掴む練習(=自分に許可を出す)を繰り返すことで「受け取る器」が育っていくのではないか、という仮説を立てた矢先、さらに臨時収入が。
そのうえ個人的に「これはすごい!」と思うことも立て続けにあったので、「許可を出すと器が育つ」という仮説は私にとって正しいと思っています。
ちなみに許可は、「これをしたくない」という感覚に対しても出します。
やりたくないことを無理してやるのではなく、もしもやらなくも大丈夫なことであれば「やらなくていいよ」という許可も出すのです。
私は今、上記に紹介した方法で「受け取る器」を育成中。
器が育ったらどんな風に自分が変わっているのか…今からワクワク楽しみにしています。
sarari
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