【ハンドメイド】有料記事への挑戦で、新たな夢を見つけた
先日初めて、noteに有料記事を書きました。
その、勇気を出して挑戦した渾身の記事が、私に新しい夢をくれました。
ハンドメイド作家の私が有料記事に挑戦することで得たものを、今回はお話いたします。
初めての有料記事は1年半掛けて身につけた物撮り方法の集大成
先日初めて書いた有料記事は、ハンドメイドを始めてから1年半の間、研究に研究を重ねた物撮り方法の集大成です。
私は一眼レフのような良いカメラは持っていませんし、「オシャレ!」と一目で思ってもらえるような什器も持っていません。
それでも「工夫次第で美しい物撮りは出来る」と信じて、ずっと研究を重ねてきました。
いつも撮影に使っているのは、スマホのカメラと、100円ショップで買ってきたお皿と背景紙、それから自宅にあった白い空き箱。
たった4つの道具、たった220円の予算で、こんな写真を撮っています。
数十のカメラアプリを試し、図書館や本屋で見つけたカメラの指南書や、ネットで見つけた撮影方法の記事を読み漁っては実践し、今の撮影方法に至りました。
現在使っている撮影用の小物は主に2つですが、背景紙も、お皿などの小物も、これまで様々なものを買い、試しました。
フォトフレーム、造花、背景紙、お皿、布…とにかく作品に合いそうな物は色々試したんです。
(Instagramで試行錯誤の日々を遡って見ていただくことが出来ます。▶Instagramはこちら)
何気ない投稿が新しい夢の扉だった
私が写真にこだわるのは、ネットで作品を買っていただくには、写真が「命」だと考えているから。
creemaやminneで主に販売していますが、多くの作品の中で目に留めていただくためには、写真を介してどれだけ作品の魅力を感じてもらえるかが本当に重要だと感じています。
ただ、良いカメラを買ったり、素敵な什器を揃える予算は…正直言ってありません。
なので、自分の出来る範囲で工夫して、どれだけ美しく魅せられるかを追求してきました。
Twitterで「撮影道具は全部百均!」と呟いたところ、反響がとても大きかったのは、私が追求してきたことの成果がちゃんと出ている証だと感じています。
(同時に、撮影の裏側も公開しました。)
また、このTwitterでの一件があったことで、「この研究の成果を、私と同じような境遇にある作家さんにもぜひ知ってもらいたい」という強い気持ちも芽生えました。
自分の努力に初めて「価値」を感じた
しかし、毎日のように早朝からパジャマのままで撮影したり、様々な小物を買って試したり、本やネット記事を読み漁ってきた日々のことを思うと、無料で公開する勇気は出ませんでした。
この時、「あの日々には価値がある」という気持ちを初めて感じたんです。
幸いnoteには有料記事にする機能があったので、それを利用して、培ってきた知識と、積み重ねてきた経験のすべてをnoteにぶつけられました。
そしてありがたい事に、この記事に価値を感じ、購読して下さった方もいらっしゃいます。
積み重ねてきた日々が誰かの役に立てたこと、自分の経験に「価値がある」と感じられたことは、私に新たな「やりたいこと」を与えてくれました。
新しい夢は「ハンドメイド作家さんの為のSNS運用法」の発信
現在、私はnoteとアメブロで、ハンドメイド作家さんに向けて、SNSの運用方法や、気持ちの切り替え方、撮影方法などの情報を発信しています。
自分が作家活動をする中で学んだことを他の作家さんにシェアし、活用してもらいたい。
そしてゆくゆくは、作家活動をしながら、他の作家さんのお悩みを一緒に解決できるような存在になっていきたい。
これが今の私の新しい夢です。
私の「#noteでよかったこと」は、有料記事に挑戦したことで新しい夢が見つかったこと。
本当に、素晴らしい経験をありがとうございます!!
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