オシャレのためではない、アクセサリーの使い方
私は「ファッションのため」にアクセサリーを身につけていません。
「今日も私が、ありのままで輝けますように」
そんな願いを込めて、アクセサリーの持っている「意味」を纏っています。
毎日身につけているアクセサリーは3つ。
リングが2つ、それとネックレス。
リングのうち1つは結婚指輪で、もうひとつは右手中指にはめているリングです。
今回は中指にはめているリングと、ネックレスについてお話します。
「次の扉を開く時が来た」
今身につけているリングとネックレスは、どちらも7月になって新調したものたちです。
それより前は、左手薬指にハートモチーフのピンキーリングと、クロスモチーフのネックレスを身につけていたのですが、6月に入って急に「新調したい」と思うようになった。
どちらも2年以上、ほとんど毎日身につけていたアクセサリーなのになぜ?と自分のことながら思いました。
飽きたわけでも無く、どちらもすごく気に入って身につけていたアクセサリーです。
思い当たる理由は、たったひとつでした。
「次の扉を開く時が来た」
それを心のどこかで感じたことが新調したくなった原因でしょう。
アクセサリーを新調したくなった理由
以前身につけていたピンキーリングには「ハンドメイド作家になる」という決意と覚悟をこめて身につけていました。
ネックレスは今のパートナーとの結婚前に購入したもので、結婚準備に思いのほか気合が要ることに気が付いたころ、自分に気合を入れるために購入。
それを「新調したい」と思ったということは、「それぞれが役目を果たした」ということだと思うのです。
そして、新しい扉を開いて、新しい未来へと進み始めた。
その証が今回の新調に表れていると感じています。
(もちろんこれからもそれぞれのアクセサリーを使います。ただ、身につける頻度が今までよりも少なくなる、というだけです。)
シンクロニシティ
新しいアクセサリーは、今までよりもずっと繊細さが際立っています。
リングは自分で選び、ネックレスはリング購入前に彼がオーダーしてくれていたものなのですが…
デザインの雰囲気が、完全に一致していました。
どちらもすごく繊細で、「ミル打ち」という技法が使われているデザイン。
しかも使っている石まで同じで、どちらにも小さなダイヤモンドがほどこされています。
彼は私にどんなネックレスを買ったのか、全く教えてくれていませんでした。
彼がネックレスをオーダーしたあとに私がリングを買ったのですが、純粋に「これが好き!」と感じたリングを買っています。
「シンクロニシティ」
そんな言葉が頭をよぎりました。
次のステージに居る私
「私の次の姿は、こっちなんだ」
今、私の心がそう教えてくれています。
新しいアクセサリーは今までの私なら選ばないような、繊細で、落ち着きのある「大人の女性」を思わせるようなデザインなのです。
今までは「ナチュラルでカジュアル」な雰囲気だったので、「これからの私は、今までとは違う雰囲気になるんだ」ということをアクセサリーから感じています。
私の心、直感は、嘘をつきません。
この気づきを忘れてしまっていても、振り返ってみると「あ、やっぱり本当にそうなってる」と思う未来に、きっと私は居ます。
新しいアクセサリーとこれから、新しい「sarari」をはじめたい。
今はそんなワクワクで満たされています。
後日談
旦那さんが「ネックレスのモチーフには、意味があるんだよ」と教えてくれました。
「このモチーフ(葉)の意味は、『成長』。sarariちゃんがもっと成長出来ますように、と思ってね」
「意味を纏うお守りアクセサリー」SHOP / Twitter / オンラインサロン / 委託販売( 横浜 ・ 東京 )
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