かさなりは かさなるの❔

皆既月食○ただ、空を眺めている。それだけなのだけど、なんて、なんて！幻想的でダイナミックな瞬間なのでしょう！みなくても、みえなくても、なんとも感じていなくとも、その空のもとで、呼吸している。
わ た し は こ こ に い る
それだけで、満ち満ちてきました。

昨日の記事の「なんの影響も受けたくない」について。
「なんの影響も受けたくない」というより、そもそも「なんの影響も受けていない」のかもしれません…。「なんの影響も受けたくない」、そう放った瞬間から恩恵への感謝もなにも、切り捨ててしまう鋭さに「なにか」まったく、しっくりこない。
感じていくと「記憶、思考、想念、概念、流れの影響を受けたくない」というのが、今の素直な感覚です。(あー、すっきりした！)

「場所」、「場」について、馳せています。人が場をつくり、場が人をつくるのでしょうか…。(果てのないことばかり…。いっそ、ひとしきりさせてあげることにします。)「抵抗」という言葉も降ってきました。
ある地域、場所に行った時、わたしは香水を手にしました。何億万年ぶりに、です。もう、人の多さもさることながら、あまりにごった返していて、ほったらかしの、しっちゃかめっちゃかしていて、カオス…。例えるなら、大海原に、なんの装備もなしに飛び込んだ感覚でした。香りを幾重にも纏うことでウェットスーツを着て、ボンベを装備した感じです。ささやかな「抵抗」…。
帰宅したら、自分から発する猛烈に強烈な香りに「なんじゃこりゃ！」と噎せ返りました。何かから醒めたようでした。
そのとき纏った香りは、結界だったり、御守りのような感じでした。地域、場所の影響って、あるなと感じました。

逆に、毎瞬間、どんな料理作って何を食べて、なにを聴いて、触れて、感じてすごすか…。「わたし」は、どんな風に過ごすか。幾重にも重なって、心身、精神に影響してるのかもなぁと、感じたりもしましたとさ、とんたらつんてんちゃっとしゃん︎︎◌