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何も言えなくて…冬

吹く風が日に日に冷たさと勢いを帯びています。衣替をして彩り添える木々の葉は、その風と共に舞い踊ります。
あら、こんなところにと、思わず立ち止まると、虫の声が…。

ふと、すませたさき、ひろがるせかい

シーツと布団を干したのですが、曇ってきていて陰っています…。二拍手して「晴れて下さい」と天を仰いでみました。雲が晴れてきました!(ありがとう🐉)

昨日の「場(磁場)」と「抵抗」について。もう少し感じてみます。わたしにとって人の多さ、くちゃくちゃした雑把で雑多な感じがとにかく「居心地が悪かった」。(あくまでわたしにとってです。)きづいたら、香水を手にしていました。例えるなら、大海原になんの装備もなく投げ出された感覚でした。何とか自分を認識する、保っていたくて香水を纏いました。そのときの香水はわたしにとって、荒波の中、ウェットスーツや酸素ボンベなどを装備する感覚でした。「抵抗」を体感。その「居心地が悪かった場」が、香水を浴びることで「心地よく」なった。日頃はまったく纏うことも、手にしようともしなかったもの、縁のないもの、だった。けれど、身体はすいすいと実にスムーズに、香水のある場へ発進して運んでくれていて、迷うこともなく、きづけば手にしていました。(滞在時間30分。色々香って、すぐ決まりました!)自動運転システムのある、車のようでした。
ここで「え、そんな、予算組んでないで!めっちゃ高価やん!今後も使うん!?そんな使うかどうか、大事にできるかどうかもわからんのに、いらんいらん…」と、誰かの、何かの価値観、基準、概念で書き換えてしまうことなく。
「心地よさ」を「抵抗」なく、自分を「信頼」して、「心地よく」してあげられて、よかったです。
日々、色々なことがあるし、さまざまです。これは、方法でもなければ、対処でもない。わたしにとって、この瞬間に最善の選択だった。それだけ。
いかなる状況下でも忖度なく、わたしの「心地よさ」の選択、決定、試行錯誤、探求。自身を使い、使ってもらって「その場 その瞬間を わたしを通して 味わいきる」体感。そのたのしさ、よろこび。あとくされなく、心置きなく、ひとしきり。
こうして文章にすると反芻というより、観察日記です。

皆既月食も、わたし的に感じると、太陽-(天王星)月-地球が一直線に並ぶ、と眺めると、どこか平面的、二次元的な感じが、します。
太陽-(天王星)月-地球が重なる、と眺めると、立体感、グラデーション、レイヤー、陰影、濃淡、奥行、深さ、超次元を感じます。

「なんとなく」感じて、深まっていくことは、ただ知識、経験、既視感とは、ひと味もふた味も違って、この身体、この心を通して、その瞬間しかなくて…。
いやぁ、面白いですねぇ。
ふしぎがいっぱい︎︎◌



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