オーストラリアでアシスタントナースとして働いてみて💉

こんにちは、Saranです。
今回はタイトルにもある通り、オーストラリア🇦🇺で
アシスタントナースとして働いてみて(現在産休中)
日本の病院・介護施設との違いや、エージェントを通してのメリット、デメリットなどを自身の経験をもとにお伝えしていこうと思います。

私は某有名エージェントの看護留学プログラムを通して語学学校と施設の実習を経験しアシスタントナースのサティフィケイト(資格のようなもの)を取得しました。
その後エージェントの紹介で派遣会社に登録して仕事のオファーをもらうのが通常だと思いますが、私の頃はコロナの最初のロックダウンの時期だったため、こちらでの経験がないと派遣登録できないと言われました。(理不尽じゃないですか?😂)
ですので仕方なく自分でデジュメを配ったり、施設のサイトから面接依頼をしたりして派遣会社ではなく、施設に直接雇用してもらい雇用形態はカジュアルで契約しました。

◯直接雇用の主なメリットとしては、

・1つの職場で住むため通勤が便利
・シフトの交渉が直接その施設にできるため、プライベートの予定を組みやすい
・派遣職員と比べて職場内での人間関係の構築がしやすい

一方で、その施設でフルタイム、パートタイムが優先されるため人手が足りていたら早めに上がらされることがデメリットではあります。(その分時給はカジュアルが高い)

◯派遣会社に登録するメリットとしては、

・色々な病院や施設を知ることができる
・人間関係を割り切れる

また、デメリットとして、
・正規職員の穴埋めでいきなり当日仕事のオファーが来ることが多く、プライベートの予定が立て辛い
・生活習慣が不規則になりがち
・初めての施設では物品の配置や施設の構造に戸惑うことが多い
・正規職員から都合がいいように仕事を振り分けられることがある
・派遣会社からダブルシフトを依頼されることも多く、施設から他の施設へと移動が大変
などがあげられると思います。

私は結局コロナが落ち着いても派遣会社に登録はしませんでしたが、友人や同僚の話を聞くと上記の意見でした。また、某エージェントで派遣登録する際は自分で選ぶことができないので注意⚠️

当たり外れがあるようで、いい派遣会社だとほぼ決まった施設に配置されるそうですが、外れの派遣会社だとバラバラの施設に行かされる上、オーナーのシェアハウスに住み込むことになり直接部屋を訪問され仕事のオファーをされた方もいます。
(プライバシーも何もないですね😱)

私は日本で正看護師として4年間病院勤務、オーストラリアではアシスタントナースとして、老人施設と私立病院で勤務経験がありますが、ご承知の通りやはり給料面や残業面に差があります。
予想以上に長く書きすぎたため、次回日本との働き方の違いについて記載していこうと思います。

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