サラマメ-サラリーマンが本当に困ったときに読む豆知識

サラリーマン MBA取得後コンサル業界を経験し、事業会社へ転職 ビジネスの本当の意味で…

サラマメ-サラリーマンが本当に困ったときに読む豆知識

サラリーマン MBA取得後コンサル業界を経験し、事業会社へ転職 ビジネスの本当の意味での面白さを知り得るのはコンサルよりも事業会社に入ってビジネスを遂行することだと思う ”note”のgoalは、サラリーマンが困ったときに読み、次のアクションのヒントになるコンテンツを提供したい

最近の記事

もし、総裁選に『ジョブ型雇用』を導入したら。ー混沌とする派閥争いの総裁選、もっとクリアな雇用と育成のために。

総裁選、見ているだけで、クリアではない人事なので、誰が決まっても納得感がなく、説明もつきにくい。果たして、こんな決め方で良いのだろうか。 もし、『ジョブ型』の雇用、採用や人材育成を導入したら、総裁に求められる要件定義がされ、雇用もその観点で選抜され、決定される。さらに、人材育成もクリアなサクセッション・プランが立てやすい。 更には、選挙時も、議員に求められる要件が定義されていれば、「なんでこんな人が比例で選ばれるの”?」リスクも軽減できる。 要は、これまでの選挙にせよ、総

    • 「楊端和」症候群。最近、職場に多くないですか!?

      キングダムを読まれている方は、ご存じの楊端和。ビジネス界でも多くの方が読まれ、リーダーシップ論やマネジメント論において、キングダムをメタファーとして活用しています。 最近、よく聞くのが、「早く、楊端和、来ないかな~」という嘆き。漫画の登場シーンの多くが絶対絶命の時に、助けに来てくれる救世主的な役割であるためです。 そんな症状を 「楊端和症候群」と命名したい 楊端和症候群、絶対絶命の際に、漫画「キングダム」で登場する楊端和のような救世主の助けを求める様。現実逃避、思考停

      • return to office, hybrid work modelなど、オフィスへの回帰が始まる

        Amazon、マイクロソフト、GS、Googleもコロナの終息とともに、オフィスへの回帰が始まる。(コロナを機に、テレワークが進み、都心から離れて働きた方はどうするのか。は、さておき。) 如何に、コロナ禍に学び、Return to Office、hybrid work modelへのシフトを如何にスムーズにするのかは、各企業、新たなチャレンジだと思う。 コロナ禍においては、恐怖や世の中の急激な変化によって、テレワークをせざる負えなかった。今度は、そうではない、選択できる環

        • 目に見えないものへの不安

          鬼滅の刃の鬼も、コロナも、目に見えないものへの不安や恐怖にどう対応していくのか、が共通しますよね。 企業におけるイノベーションも同じ。目に見えないものへの不安があり、目に見えないものへ方向づけし、人をLeadしていけるかが重要である。 方法は、いろいろあると思う。アメ、ムチ、ビジョン、最近だとPurpose、、、 目に見えないものを、いかに作り上げていくのかが恐怖でもある一方で、わくわくするものとして位置づけ、賛同し、協力できるメンバーを見つけることがとても重要。

        もし、総裁選に『ジョブ型雇用』を導入したら。ー混沌とする派閥争いの総裁選、もっとクリアな雇用と育成のために。

          田舎で家を買う?

          昨年から、テレワークの浸透やコロナ対策もあり、場所や時間にとらわれない働き方が浸透し、都心に住むメリットが少なくなってきたように感じる。 田舎への移住する記事なども増え、田舎暮らしのメリットがクローズアップされているが、中長期的にみて、本当にそれでよいのか、考えてみたい。 ■田舎暮らしのメリット 【移住先の田舎にとって】 ・人口増加と安定した税収、経済の回復 ・活気 ・若い人口増加に伴い、介護、サポート 【移住者にとって】 ・自然との距離、きれいな空気 ・安い生活費と質の

          珈琲と鉛筆は香りを楽しむもの

          おはようございます。 月曜日の朝、いいですね。 モーニングルーティーンのなかで、もっとも気持ちに影響すると思うものが香りである。ビジネスモードにもっていってくれるものが2つある。 それは、コーヒーと鉛筆の香り。 珈琲は、できれば豆から作るまでの家庭も楽しみたい。ただ、煎れたてのコーヒーの香りは、たまらない。 もう1つ、良いアイテムがある。それは、鉛筆。ペンやシャーペンよりも、香りがたかい。その鉛筆をカッターもしくは、鉛筆削りでもよいので、削りたての香りを楽しんでほしい

          リモートでも、オフィスでも、サボる社員は、サボるよね

          ここでいう「サボる」とは、成果や結果を出さないことと定義する。(サボること=業務以外のことをすると、定義すると話が変わってくる。どちらかというと、生産性の観点でリモートか、オフィスかという検討の際に参考になればと思う。 さて、COVID-19以前にも、出社している社員でも成果や結果を残せない社員はいた。改めて、リモートワーク(在宅やそれ以外の場所)において、より成果や結果が明確になってきたのではないでしょうか。 EYストラテジー・アンド・コンサルティングの調査データを見て

          リモートでも、オフィスでも、サボる社員は、サボるよね

          ”全集中”で乗り切ってきた。 野口 聡一さん(NASA)

          米SpaceXの宇宙船「Crew Dragon」運用初号機が、ISSに無事ドッキング成功。そのなかでの野口さんのスピーチが感動的でした。 「我々クルーは、...訓練の間、そして打ちあがった後も、さまざまな困難な状況に直面しましたが、”全集中”で乗り切ってきました。」 極限の状態で、メンバーとの“全集中”は、とても重要であると再認識。 関連記事 「野口氏ら搭乗のCrew Dragon、無事ISSにドッキング」 https://www.itmedia.co.jp/news/

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