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大人の旅スタイル〜タイ・バンコク〜⑦

バンコクで行きたい所NO.1とNO.6はクリアしました。
3日目の昼食は、プー・バッポン・カリーで有名なタイレストラン「ソンブーン シーフード」です。

この看板が目印です

「SOMBOONSEAFOOD(ソンブーン シーフード)」

この味を求めて行列ができる

しっかりと肉厚のカニ肉にふわふわの卵が絡み合い、スパイスの辛味をココナッツミルクでまろやかに包んだカレー風味があとを引くプー・バッポン・カリー(カニのカレー炒め)はここが発祥。

キラキラ可愛い街バンコクへ
プー・バッポン・カリー

小泉元首相がこの味を求め、プライベートで訪れたことでも有名になりました。
ただ、似た名前のお店が多く、タクシーの運転手さんにプー・バッポン・カリーを食べたいとだけ告げると、全く違うお店(美味しくない上に高い)に連れていかれるケースもあると弟から聞きました。
こちらのお店は、味だけでなく値段もリーズナブルです。
看板と名前を覚えておくと安心かもしれません。
プライベートだけでなく、仕事でもこの店を使っている弟がお勧めメニューをオーダーしてくれました。

カキの卵炒め
スペアリブ

タイ駐在3年目の弟は好き嫌いがなく、バンコクに来て特に辛いものが好きになったと言います。

義妹は海老と魚が苦手。お肉とフルーツを好み、バンコクではココナッツミルクにはまったそうです。
デザートだけでなく、飲み物もカクテルもココナッツミルクベースから選ぶ徹底ぶりです。

夫はパクチーと辛いもの、カニやウニなど磯臭い香りが苦手なため、旅行前は全食フルーツでも大丈夫と話していました。

私も夫と同様パクチーと辛いものは苦手ですが、カニや海老、カキの類は大好物です。
特に海老は毎食続いても平気なぐらいの偏食家です。

そんな4人の好みを把握してメニューを組み立てる弟の手腕には感謝しかありません。

マンゴースティキーライス

今回、夫がもっとも気に入ったメニューがマンゴースティキーライスです。
そのままでも十分甘いマンゴーに添えられているのは、ココナッツミルクで甘く炊かれたもち米のごはんとココナッツミルク。食べ方は自由ですが、ごはんの上にマンゴーをのせ、ココナッツミルクをかけて食べるのがスタンダードかと。
私はマンゴーだけを一切れいただきました。本当に甘い。
バンコクで食べる果物はスイカもパイナップルも甘さが半端なく、違う種類の果物のようです。

ジム・トンプソン本店

食事の後、ゆっくり歩いてジム・トンプソン本店に行きました。

ジム・トンプソン本店

本店の入り口に立つドアボーイが扉を開けて、迎え入れてくれます。

向かって左のシャツを購入(併設ショップ)
色とりどりのランチョンマット(併設ショップ)

ジム・トンプソンの家に併設されたショップと本店では多少品揃えが違います。今回に限っては、併設ショップの方が品揃えは多かったように感じました。本店の1階はバッグが中心で花と色に溢れる華やかで賑やかな空間でした。2階は洋服やストール、クッションカバーの他、生地の販売もありました。

夫のシャツ2点 右は麻、左はシルク
クッションカバー3種類
弟夫婦から母へのプレゼントはバッグ

ジム・トンプソンの家を見学した後、インテリアに取り入れたい色や柄に変化がありました。
クッションカバーに選んだのは、夏らしいブルーの花柄とネイビー。花柄はタイの伝統陶器ブルー&ホワイトに似ています。ジム・トンプソンの家で繰り返して見ていたブルー&ホワイトが心に留まっていたのかもしれません。柄物を好む母にいつも地味と評されながらも無地を選ぶ私が、手に取ったのがブルー&ホワイト柄のクッションカバーでした。

発色の美しさに惹かれたピンク
爽やかにブルー系

また、モノクロームでコーディネートしたLDKにピリッとアクセントを加えたいと彩度の高いフクシアピンクのクッションとランチョンマットを購入しました。

チーク材に合わせた柔らかいピンク

ジム・トンプソンの家で目にしたピンクの使い方に触発され、今まで自宅には存在しなかった色を試してみたくなりました。グレージュ、グレー、シルバーをベースに30%の黒と3%のフクシアピンクで構成する空間を作ろうと考えています。

この後、4人でタイ式マッサージを2時間受け、3日目が終了しました。

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