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生きることの辛さ。

ずっとブログとかなんかやりたいなってずっと思ってて、このnotoを始めてみました。きっと共感してくれる子も居れば、え、なにこれって思う人もいると思います。でもこんな意見もあるんだなっていう風に暖かく見てもらったら幸いです。

はぁ。もう朝か。そうやって毎日起きる私。でも学校には行かない。そう、不登校。不登校と聞くと誰しもが楽そうでいいよね。そう答える。でも実際は何も楽じゃない。学校のことを考えるだけで涙が出る。息苦しくなる。手足の震えが出る。でもそれを言っても大袈裟でしょ。ってみんなにバカにされる。毎日家でダラダラしてて羨ましいわ。と言われる毎日。私だって学校に行けるのなら行きたい。だけど、行けないんだもん。でもその言葉は言えなかった。

「明日こそは、明日こそは絶対。行こう」

そう思って寝る。でも朝になるとあぁ、行きたくない。そう思ってしまった。それが続き、ある日なんで私はこんなにダメなんだろうかと自分を責めるようになった。普通の子ならできることを自分はできないその悔しさから自分を責めまくってしまった。暴れてものを投げ飛ばして、叫んで、過呼吸になって、落ち着かなきゃ落ち着かなきゃって思っても体は言うことを聞かなかった。

このまま死んでしまいたい。

そう思ってしまった。目に付いたのはカッター、きっと痛いんだろうな。でも今より苦しまないかな。やっぱり首吊りの方がいいのかな。色々考えた。そして手首にカッターを入れ切った。すごく言葉にならないほど痛かった。でもそれだけでは死ねなかった。でも何故かカッターで切ったせいか落ち着いてしまった。

やっと落ち着いた。

そう思い、散らかったものを片付けもう寝よう。そう思った。そして次の朝、またいつも通り学校には行けなかった。でも担任から毎日のように電話が来る。それが苦痛でしか無かった。すべてを打ち明けて、助けを求めたのに、

気にしない方がいいよ。の一言だった。

先生も友達もみんな信用出来なくなった。人間が怖くて憎くてもう自分しか信じない。そう思った。学校に行けない日が続き、お母さんと一緒に話す程度でいいから学校行ってみない?と言われた。ほんとは嫌だった。行きたくなかった。でもお母さんとなら、行ってみようかな。そう思った。車でお母さんと行った。でも、学校が近づくにつれ怖い。苦しい。手の震えも止まらなかった。それでも行くしかない。そう決めて、何とか正門まで歩いた。でも、同じ生徒に合ってしまった。

あぁ、もう無理。帰りたい。

そう心の中で思って泣き出しそうだった。話し合いが始まり、私の代わりに全て話してもらった。でも解決策はなかった。保健室登校はないと言われた。なんかある?そう聞かれた。私は黙っていた。でも涙が出そうでこらえてて言いたくても声が出せなかった。

この学校辞めたい。

そう心の中でずっとずっと思ってた。話し合いが終わって、全部お母さんに打ち明け、お父さんに手紙を書いた。そして、ついに。学校を辞めることが出来た。辛かった苦しかった日々がやっと解放された。そう思った。でも、新しい学校に行く途中で、前の学校の生徒を見かけたとき息苦しくなって逃げるように走った。怖くて仕方なかった。時が経つにつれ、だんだん制服を見ても前よりは過呼吸を起こすことは無かった。もちろん怖くて足が竦むことはあるけども。1歩ずつ私なりに生きていこうと思った。


生きるのが辛いと思ってる貴方。大丈夫貴方だけじゃない。

学校に行きたくない。どうして自分はこんなにできないんだろう。そうネガティブに人は考えがちです。でもそれは全然恥ずかしいことでもおかしいことでもないです。だって悩みってたーくさんあるものだし、人それぞれ考え方も変わるから。辛い時は辛いし。悲しい時は悲しい。それをどう前向きに捉えなさい!って言っても無理だもの。だから無理にポジティブにならなきゃって思わなくていいと思う。真剣に自分の感情という課題に立ち向かってるだけだから。だから、辛かったら辛いって言えばいい。無理なら我慢して何かをしなくていい。ちょっと休憩してもいい。学校に行きたくないなら無理して行かなくていい。ちゃんと自分の好きなことして、楽しんで、少しでも幸せを見つけて、ちょっと頑張ってみようかな。そう思える時まで休んでいいんだよ。自傷行為したくなっちゃうなら無理してやめろなんて言わない。それで落ち着くならしちゃうならやり過ぎない程度にすればいい。でも生きることを諦めないで欲しい。

貴方は価値ある1人だから。

価値がない人なんていない。居なくていい人もいない。私なんて誰にも必要とされてない。そう思う気持ちも分かる。でも実はどこかで必要とされてるんだよ。自分では気づけないだけで。だからね、自分のペースで自分の好きなように人生を歩んで欲しいの。だって、

人生に正解なんてないから。




ここまで読んでいただきありがとうございます。誤字脱字があるかもしれませんが、若者のすべて方が自殺の選択をしないで欲しいなという思いで書きました。

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