見出し画像

初めての大倉集古館とオマケ旅

美術館をメインに楽しみながら、ついでに周辺をうろうろして、ちょっとだけ旅気分を味わってきました。

メインはこちら

大倉集古館
企画展「彩られた紙 ー料紙装飾の世界ー」
2021.4.6〜6.6


オマケ旅の地図

画像1

ピンクの矢印のところに行きました。
全部初めてです。

虎ノ門 金刀比羅宮

大倉集古館

ホテルオークラ

なか卯

愛宕神社

虎ノ門ヒルズ


虎ノ門 金刀比羅宮(ことひらぐう)

画像2


東京メトロ銀座線 『虎ノ門駅』2a出口からすぐでした。ビルに囲まれた神社という、都心ならでの景色を楽しみました。次は、

今日の主役! 大倉集古館

2019年にリニューアルオープンしました。

曳家(ひきや)という工事で、建物をそのまま、6メートル南側に動かしたそうです。そのようすが新設された地下のスペースで、ビデオで見られます。迫力あり!

2〜3階では、平家納経の展示がよかったです。田中親美(たなか しんび)が描いた摸本ですが、とても美しい。

国宝「普賢菩薩騎象像」も展示されていました。

疲れたらバルコニーのベンチで休むのもいいです。

次回企画展
「FUSION~間島秀徳 Kinesis
水の宇宙&大倉コレクション~」
2021.6.15〜8.15

すぐ目の前にあるホテルオークラにも行ってみました。

The Okura Tokyo

こちらもリニューアルされて、名前も変わりました。

みんな「ジ オークラ トウキョウ」って呼んでる?

ロビーは「ジャパニーズモダン」の落ち着いたデザイン。「ホテルオークラ」を引き継いでいるらしいのですが、初めてでよくわかりませんが、高級感はスゴイです。

今日はロビーだけにして、次に向かいます。

途中、「なか卯」発見。遅めのランチ。

さあ、愛宕神社へ。

トンネルを抜けるとエレベーターがあります。外を見ながら上がれるらしいのですが、今回は「出世の石段」を登ってみたいので、さらに進みます。

愛宕神社(あたごじんじゃ) 出世の石段(男坂)

愛宕神社、出世の石段

急勾配が想像を超えてました!
「えっ、登れる?」と思いましたが、何人か登ってます。

チャレンジ! 
前だけ見て進みます。登れた!

そもそも、なぜ「出世の石段」なんでしょう?

徳川家光が愛宕神社の下を通ったとき、梅が満開なのを見て「誰か、馬にてあの梅を取って参れ!」と命じます。
家臣たちが尻込みするなか、曲垣平九郎(まがき へいくろう)が、馬で石段をのぼり降りし、家光に梅を献上。
家光は「日本一の馬術の名人」と讃え、その名は一日にして全国にとどろきました。

この急な石段を、馬に乗ったまま上がって下りてくるって、ほんと?って思いましたが、明治、大正、昭和の時代に、それぞれやった人がいたとか…

神社にその写真があるらしいのですが、気づきませんでした。平九郎が献上したと伝わる梅もあるそうです。

また見に行きます。

頂上は、緑に囲まれた別世界。鯉のいる池もあるし茶店もあります。知っていたら、ここでランチでよかったかも。

次、どうしよう…と、スマホを見てたら、蚊に刺されました。夏は注意です。

帰りは「出世の石段」の横にある、少しゆるやかな「女坂」を下りました。

愛宕神社のホームページのバーチャル参拝は、おみくじもできます。

最後の目的地、虎ノ門ヒルズに向かいます。

虎ノ門ヒルズ 森タワー

360px-虎ノ門ヒルズ

中に入ってみましたが、何があるのかよくわかりません。

とりあえず、目の前にあったエスカレーターを3階まで上がると、「ファミマ !! 」がありました。

休憩できる大きな机で、コーヒーをいただきました。

かなりの節約旅ですね。

今日の予定終了です。
虎ノ門ヒルズ駅から帰ります。

今回は行けませんでしたが、周辺に、こんな施設もあります。

○ 菊池寛実記念 智美術館
○ 港区立みなと科学館(無料)プラネタリウムは有料
○ NHK放送博物館(無料)

時間は、お昼前にスタートして、夕方6時ぐらいまででした。

オマケ旅、楽しめました。

この記事が参加している募集

名前の由来

一度は行きたいあの場所

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?