"水"という被写体
こんにちは。フォトグラファーの五十嵐です。今回は僕が普段撮っている写真についてお話ししたいと思います。
風景やスナップ写真、音楽関係の写真など多様なジャンルの写真を撮っているんですが、今回紹介するのは僕が最も力を入れて制作している「水の写真」です。
どういうこと?って思った方。大丈夫です、わかりやすく説明しますね。見出しに使っている写真、そしてこのような写真などがそれです ↓ ↓
これが僕の撮る「水の写真」です。
主に河原に三脚とカメラを持っていき、水をすくう小道具などを使って空中に水をばらまいて、その一瞬の形をカメラに収め”水”単体の写真を撮影します。あとは家に帰り、撮りためていた風景やスナップ写真をPhotoshopで合成させて完成。ざっくりこんな流れで制作しています。
去年の夏あたりから始めたこの水の写真、僕は「water art」という呼び名をつけて主にInstagramに投稿しており、現時点で作品として発表しているもの、未発表のもの合わせて約50枚ほど制作してきました。
水というのはとても柔軟な物質で、川や滝、つららなど、自然の中で形成されるからこそ綺麗で美しく迫力があったりします。ですが、水には人の力を加えることによってより美しく神秘的に映り、また新たな魅力を引き出すのです。人々の生活にとって身近すぎる水には、多くの可能性が秘められていると僕は常々思っています。
なので、僕が制作している「water art」という写真を通して、より多くの方に水の新たな美しさ、魅力が伝わると嬉しいですし、水も貴重な資源なのでこの綺麗な水を汚してしまわないように、環境への取り組みにつながるきっかけになれば幸いです。ここ大事です!笑
最後まで見ていただきありがとうございました!InstagramのURLと水の写真を少し載せて終わりたいと思います。
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