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R6.1月サポーセンターの日「想いが“まち”をつくる」Vol.2

さあ昨日に続きVol.2です。
今日ご紹介する団体さんは「NPO法人光楽園」さんです。

【こどもまんなか共生社会ラボプロジェクト】

ホームづくり ~ 光楽園の運営する施設の整理・整備・拡充を進めながら、現在の活動の幅を広げ、こどもを支える取り組みをさらに深めていきます。
人・ネットワークづくり ~ 光楽園で働く職員や施設利用者、OB、関係者のみならず、周辺地域のみなさん、地域で子育て支援等の取り組みをすすめている団体や個人の方々と、こどもをまんなかにした様々な形のネットワークをつくっていきます。
こども連携支援チームづくり ~ こどもやその家族に関わる行政機関、地域の機関や関係施設の人たちと光楽園が手を携えて、こどもをまんなかにした連携支援チームをつくっていく。また、その経験や実践を発信し、地域全体にこの取り組みを広げていきます。

この取り組みを進めるにあたり、私たちを始めとする地域のこどもの保育・教育・子育て支援の様々な経験・知見を集約し、交流・研究する機会・場が必要と考えました。それが「こどもまんなか共生社会ラボ」です。
当法人の経験・知見を北九州市の子育てや保育、教育に関わる人・施設・機関に広く共有・交流し、他の施設や先進事例等に学ぶ機会をもちながらブラッシュアップをすすめ、こどもをまんなかにした共生社会づくりの実践を北九州全体に広げていきたいと考えています。

プロジェクトの詳細はこちら ⇒https://readyfor.jp/projects/964-3011

パネルトーク【教えてプロジェクトのあれこれ】

パネルトークでは、「教えてプロジェクトのあれこれ」と題して、いくつか質問を投げかけてみました。

質問①プロジェクトの推しポイント、セールスポイントは?

地域には様々な施設(保育、児童福祉)子育て支援の団体など多数あり知恵を出し合い、経験を交流しながら子どもまん中共生社会を考える様々なところで実践になって広がり、変化の速さがこのプロジェクトではわかるのでは?

質問②今回のプロジェクトを一言で言うなら!その理由も教えて!

子どもの未来、子どもの幸せを皆考えていると思う。その皆さんの想いを集めて形にするのがこのプロジェクト。自分たちがやってきたこと叩き台にしながら皆さんと一緒に考えていきたい。

質問③このプロジェクトのみならず、普段の活動に関して、市民の皆様に協力してほしいこと。

子どもの姿がすべてを表すのでぜひ、見学に来ていただきたいです。子どもの姿を見ていただきたい。
親子朝食堂は2人(尾籠さん夫婦)で必死に回しているので小倉南区の方でお手伝いいただける方はぜひ参加をお願いしたい。

最後に

近年こどもを豊かにはぐくむための3つの「間」(遊ぶ「空間」「時間」「仲間」)が削り取られ、保育や療育を提供する施設では不適切な対応や虐待を疑われる行為が後を絶たず、不登校児は年30万人に近づき、虐待通報件数や自殺が過去最高を更新し続けるなど、「こどものいのちの輝き」が失われていく状況が深刻化しています。
そんな中光楽園では、豊かにはぐくむ3つの「間」を体感するため、園児たちは目一杯活動して1日に3回着替えをするときもあるそうです。
また、子育て=孤育てと言われ相談したり、頼ったりできる人・場所が少なく不安を抱えている親御さんも多くいる現状も言われていました。

寄付募集中!

現在、クラウドファンディングサイト「REDYFOR」にて、3月23日(土)まで寄付を募集しておりますので、温かいご支援お待ちしております。https://readyfor.jp/projects/964-3011

初投稿からの連投でまだ緊張気味のボーでした(><;)
明日が最後です。


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