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システムコーチングのご感想〜自社サービス開発チーム(アンケート)〜

こんにちは、さおりんです。

システムコーチングを実践していくなかで、クライアントさんからいただいた声を少しだけ紹介していきたいと思います。
こちらの記事は、システムコーチング完了後に行ったアンケートを元にクライアントさまの許可を得たうえで公開しています。

このシステムは若手からベテランまで幅広い年代で構成されていましたが、対立などはなく穏やかな関係性のチームでした。インタビューを行うと、それぞれが眼の前のことで一杯でチームとして協働するところまで至っていない、チームとして目指す姿が見えていない、なにかを変えることは「難しい」と感じている様子が伺えたため、それらを課題として見立てコーチングプランを提案しました。

コーチングの成果については個別性が高く、ひとつの例としてご覧いただけましたら幸いです。

システムコーチングって何?の方は、はじめにこちら↓をご覧ください。




システムコーチング受講後のメンバーアンケート(回答数4)

システムコーチングはどのような体験でしたか?

  • 通常の業務では経験できないことを体験できました。
    自分のこと、相手のこと、相手から見た自分
    自チームのこと、他チームから見た自チームなど

  • いろいろなアプローチでチームのかたちとメンバーの特色を知れた

  • 実施前よりもチーム内の関係性が良くなったため

  • この人はこういう人だろう、と自分勝手に思い込んでいた部分を解消することで相手の考えを前よりも尊重しやすくなった。また以前より少し発言しやすくなった。

セッションの中で印象に残っていることはなんですか?

  • 国に例えるとのセッション。(※1)
    頭で考えれば考えるほど、何をやっているのかわからなくなりました。
    その後のセッションは、考えてから行動するのをやめコーチの助言通りに進めるとスムーズに理解できるようになりました。

  • 自分達のチームを何かに例えて絵で表現するセッション(※2)

※1:ランズ・ワーク
複数のチーム/組織間において、それぞれの感情風土、文化、規範などが異なっていることはごく普通のことであるが、その違いを扱うことなく進んでいくことで行き違いや対立を生むケースも多くみられる。そのような場合に感情風土、文化、規範など内面の部分を「国」のメタファーを用いながら表現し、対話をすることで相互理解を促進するためのツール(ワーク)。

CRR Global Japan 用語集より(https://crrglobaljapan.com/glossary/)

※2:ビジョンから落とし込む
組織のビジョンを現実に落とし込むために用いるツール(ワーク)

システムコーチングを誰かに薦めたいと思いますか?

その理由を教えて下さい。
また、薦めたいと感じた方は、どんなシステムに薦めたいですか?

  • 客観的にチームと自分について振り返ることができました。
    システムコーチングの実施時期も振り返るタイミングとして良かったと思いました。

  • チームビルディングに適切だと思った

  • 少人数チーム、自分達のようなsier
    チームで動くことが多いのでお互いをよく知ることが重要だから
    システム屋さんはコミュニケーションが苦手な人が多いイメージがあるから


ご協力ありがとうございました!
このシステムのチームリーダーインタビューnoteはこちら↓


このシステムで実行したプログラム

  1. オリエンテーション&インタビュー

  2. セッション

    1. 2023/12〜2024/04

    2. 全5回(オンライン1回、対面4回)


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